天寧寺 (青梅市)
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天寧寺 | |
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東京都青梅市曹洞宗天寧寺外観(山門) | |
所在地 | 東京都青梅市根ヶ布1-454 |
位置 | 北緯35度48分03.9秒 東経139度16分10.8秒 / 北緯35.801083度 東経139.269667度座標: 北緯35度48分03.9秒 東経139度16分10.8秒 / 北緯35.801083度 東経139.269667度 |
山号 | 高峯山 |
宗派 | 曹洞宗 |
本尊 | 釈迦牟尼仏 |
創建年 | 文明3年(1471年)または文亀年間(1501年 - 1504年) |
開山 | 一華文英 |
開基 | 三田氏宗 |
文化財 | 天寧寺の銅鐘(重要美術品)、天寧寺境域(東京都指定史跡)、三田氏位牌裏書、世尊寺の釈迦如来坐像(以上、青梅市有形文化財) |
公式サイト | 天寧寺WEBかわら版 |
法人番号 | 9013105000946 |
歴史
[編集]1471年(文明3年)または文亀年間(1501年 - 1504年)、一華文英によって開山された[1][2]。
当地には、元々、平将門が天慶年間(938年 - 947年)に創建した「高峯寺」があった。しかし戦火でまもなく廃寺となった。その後、将門の末裔を称する三田氏宗が旧高峯寺跡地に寺を創建した[2]。「天下安寧」を祈願し、寺号を「天寧寺」とした[1]。
江戸時代は、37の末寺を擁する中本寺であった。伽藍は曹洞宗特有の寺院建屋配置である「七堂伽藍」に準じ、仏殿を略し客殿型法堂にその機能を持たせた「仏殿省略型永平寺式(永光寺式)」と呼ばれる形式である。
文化財
[編集]交通アクセス
[編集]- 東青梅駅より徒歩18分。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 柴田博、相川浩子 著『武蔵野古寺巡礼(シバ巡礼シリーズ2)』シバ、1994年
- 山折哲雄 監修、槇野修 著『江戸東京の寺社609を歩く 山の手・西郊編(PHP新書)』PHP研究所、2011年