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大雲寺 (関市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大雲寺

地図
所在地 岐阜県関市伊勢町45
位置 北緯35度29分12秒 東経136度55分17秒 / 北緯35.4866448度 東経136.9213330度 / 35.4866448; 136.9213330座標: 北緯35度29分12秒 東経136度55分17秒 / 北緯35.4866448度 東経136.9213330度 / 35.4866448; 136.9213330
山号 妙興山
宗派 日蓮宗
本尊 釈迦如来
創建年 慶長6年(1601年
開山 真如山日昌
開基 大嶋光義(雲八)
法人番号 3200005007554 ウィキデータを編集
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大雲寺(だいうんじ)は岐阜県関市伊勢町の安桜山東南麓にある日蓮宗の寺院。、山号は妙興山。

歴史

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関藩大嶋光義の菩提寺である。

なお、関市下迫間には大嶋雲八の三男大嶋光俊が建立したと伝わる臨済宗妙心寺派の白華山大雲寺が別に存在する。

慶長6年(1601年)、大嶋光義が元家臣で日蓮宗の僧侶となった真如山日昌(俗名:矢島定昌)を開山として建立した。

建立時は妙興庵という名の小庵であったが、後に現在地に移されて現在の山号寺号となった。

寺宝として大嶋光義の肖像やその所用の甲冑、書状などゆかりの品を所蔵している。また、大嶋家歴代の墓が所在する。

参考文献

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  • 『新修関市史 通史編 近世・近代・現代』 p467 関市教育委員会編 平成11年(1999年)

脚注

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