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大阪トヨペット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大阪トヨペット株式会社
OSAKA TOYOPET CORPORATION
大阪トヨペット本社兼大阪トヨペット中央店
大阪トヨペット本社兼大阪トヨペット中央店
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
550-0012
大阪府大阪市西区立売堀3丁目1番1号
設立 1946年9月(旧・大阪トヨタ自動車として)
業種 小売業
法人番号 8120001049050 ウィキデータを編集
事業内容 自動車販売、整備、自動車用部品販売、リース事業、保険事業、通信事業
代表者 横山昭一郎(代表取締役社長)
資本金 12億6,500万円
売上高 2,183億7,800万円
(2024年3月期)[1]
営業利益 157億9,800万円
(2024年3月期)[1]
経常利益 166億5,000万円
(2024年3月期)[1]
純利益 104億1,300万円
(2024年3月期)[1]
総資産 2,253億500万円
(2024年3月期)[1]
外部リンク https://www.osaka-toyopet.jp/
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大阪トヨペット株式会社(おおさかトヨペット)は、大阪府を販売エリアとする、トヨペット店のディーラーである。1946年9月創立。

2006年8月8日に「大阪トヨタ自動車株式会社」から社名変更した。逆に2006年8月7日まで現在の大阪トヨタ自動車が「大阪トヨペット株式会社」という社名であった。

沿革

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  • 1946年9月 - 大阪トヨタ販売株式会社として設立。
  • 1948年7月 - 大阪トヨタ自動車株式会社に社名変更。
  • 1973年 - 現在地に本社ビル完成。
  • 2005年8月 - レクサス店オープン。
  • 2006年8月 - 大阪トヨペット株式会社に社名変更。
  • 2021年1月 - 大阪トヨタのレクサス事業を譲受。
  • 2023年1月 - ネッツトヨタ中央大阪を吸収合併[2]

事業所

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新車・サービス拠点
中古車取扱店
  • U-Carランド名神吹田店 - 茨木市宇野辺1-8-10
  • U-Carランド箕面勝尾寺口店 - 箕面市粟生新家2-1-55
  • U-Carランド高槻店 - 高槻市辻子2-2-8
  • U-Carランド外環東大阪店 - 東大阪市横小路町6-5-3
  • U-Car堺金岡店 - 堺市北区中村町598-1
  • U-Car泉北八田店 - 堺市中区八田西町1-1-24
  • U-Carランド岸和田店 - 岸和田市今木町22番
大阪トヨペット(株)が運営するレクサス店
  • レクサス守口 - 守口市大日町1-5-12
  • レクサス高槻 - 高槻市辻子2-2-12
  • レクサス帝塚山 - 大阪市住吉区万代6-1-2
  • レクサス三国ヶ丘 - 堺市北区黒土町2350-1
  • レクサス大阪中央 - 大阪市中央区和泉町2-3-4
  • レクサス東大阪 - 東大阪市稲田新町3-2-65
  • レクサス貝塚 - 貝塚市王子1035-7
  • レクサス豊中 - 豊中市稲津町2-4-3

現在の取扱車種

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2020年5月現在


  • ☆が付与された車種は2020年4月30日以前は専売扱いで、同年5月1日より全てのトヨタ車両販売店の取扱に移行した車種
  • ◎が付与された車種は2020年5月1日の全車種併売化に伴って取扱を開始した車種
  • ◇が付与された車種は2020年4月30日以前は大阪地区においては大阪トヨタでの取扱だった車種
  • ×が付与された車種は全車種併売化の対象外となる車種


以下の車種は2020年5月の全車種併売化の対象外である。他の都道府県ではトヨタ店(但し、北海道日高振興局管内ではひだかトヨタ自動車販売東京都ではトヨタモビリティ東京神奈川県ではトヨタモビリティ神奈川富山県ではトヨタモビリティ富山)の扱いとなる。

過去の取扱車種

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OTG MOTOR SPORTS

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大阪トヨペットグループで「OTG MOTOR SPORTS」というレーシングチームを保有している。OTGはOsaka Toyopet Groupの略である。

2000年代は片山右京とともにダカール・ラリーなどのクロスカントリーに参戦したこともあるが、2010年代から現在までは国内カテゴリを中心に活動している。

2014年からは『LM corsa』を組織してSUPER GTのGT300クラスに参戦し、多数の勝利を収めている。

2013年から86/BRZレースにも参戦している他、D1グランプリNASCARのエンジンを搭載した86や1000馬力のレクサス・LFAを投入したりしている[4]

系列会社

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  • トヨタカローラ大阪
  • ネッツトヨタ中央大阪 - 旧・トヨタビスタ大阪。2005年4月にネッツトヨタ北大阪を吸収合併したが、前述のとおり2023年1月に大阪トヨペット本体と合併。
  • トヨタカローラ浪速 - 2006年までは極東開発グループ。2018年5月にトヨタカローラ大阪と合併。
  • ネッツトヨタ滋賀 - 2023年5月に滋賀トヨタ自動車と合併。
  • 滋賀トヨタ - 上記ネッツ滋賀との合併時に社名変更。
  • トヨタL&F近畿
  • トヨタレンタリース大阪
  • オーアイエスコム

その他

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大阪地区では2006年の社名変更までトヨタ店とトヨペット店の取り扱い車種が逆転したかたちで販売されていた。これは1950年代に、当時の大阪トヨタの社長がトヨタ店がクラウン乗用車・トヨペット店がクラウンの商業車「マスターライン」を扱う「たすき掛け方式」販売に逆行し、堅牢でタクシー車として人気のあったマスターラインに執着して同車の販売権を獲得し、逆に新設の大阪トヨペット店が本来トヨタ店の扱うクラウン乗用車の販売権を獲得した事に由来する[5]

脚注

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  1. ^ a b c d e 大阪トヨペット株式会社 第100期決算公告
  2. ^ 大阪トヨペット 会社合併について https://www.osaka-toyopet.jp/topics/news/20230106-16550/
  3. ^ 初代は旧大阪トヨペットでの専売だった。2代目は旧大阪トヨタでも併売され、3代目以降はトヨタの全系列で取り扱われている。
  4. ^ OTGがD1グランプリにレクサスLFAを投入へ
  5. ^ 100万台への道そして新たな挑戦 大阪トヨペット70年史 第2章混迷のなかで 大阪では異例の車種配分 - 大阪トヨペット(1997年)

関連項目

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外部リンク

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