大阪エアポートワイナリー
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒135-0045 東京都江東区古石場一丁目4番10号 高畠ビル 1階[1] |
設立 | 2006年(平成18年)9月21日[1] |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 5140001025969 |
事業内容 | ワイナリーコンサル、果実酒製造・小売り、飲食事業、貿易[1] |
代表者 | 代表取締役 中本徹[1] |
資本金 | 1,000万円[1] |
従業員数 | 社員27名、アルバイト103名(2021年8月現在)[1] |
支店舗数 | ワイン醸造所併設レストラン3店舗、飲食店6店舗、小売店1店舗[1] |
主要子会社 |
大阪エアポートワイナリー 大阪府豊中市蛍池西町三丁目555番 大阪国際空港(伊丹空港)内中央 3階[2] |
外部リンク | https://www.airportwinery.osaka/ |
大阪エアポートワイナリー(おおさかエアポートワイナリー、英: OSAKA AIRPORT WINERY)は、大阪府豊中市蛍池西町三丁目の大阪国際空港(伊丹空港)内にあるワインメーカー。
概要
[編集]2006年(平成18年)9月21日、ワイナリーコンサル経営の「株式会社スイミージャパン」の中本徹が、東京都江東区深川に都市型ワイナリーを創業したのが始まり[3]。ワインの醸造と販売を業務とした、「ワインの飲み手とワインのプロフェッショナルとをマッチングさせる仕事」そうした会社を目指している[3]。スイミージャパンは、2016年(平成28年)6月、江東区門前仲町にレストラン併設のワイナリー1号店「深川ワイナリー東京」をオープンした[3]。
2018年(平成30年)4月、大阪府豊中市にある伊丹空港内にレストラン併設のワイナリー、スイミージャパンによる2号店「大阪エアポートワイナリー」をオープンした[2]。世界でただひとつの空港内ワイン醸造所であり、施設面積21.7平方メートルの「日本一小さい醸造所」である[4]。ぶどうは山梨県、山形県、北海道など、日本全国の契約農家から入れ、醸造タンクは5基と小規模で、醸造責任者は醸造歴20年以上の照屋賀弘が、年間12,000本のワインを造っている[2]。
沿革
[編集]- 2006年(平成18年)9月21日 - ワイナリーコンサル経営の「株式会社スイミージャパン」創業[5]
- 2016年(平成28年)6月 - 「深川ワイナリー東京」オープン[5]
- 2018年(平成30年)
- 2020年(令和2年)8月 - 「渋谷ワイナリー東京」オープン[5]
- 2023年(令和5年)4月26日 - オンラインストアをリニューアルオープン[5]
店舗情報
[編集]- 「大阪エアポートワイナリー」(OSAKA AIRPORT WINERY)
- 姉妹ワイナリー
- 「深川ワイナリー東京」(FUKAGAWA WINERY TOKYO)[5]
- 所在地 - 東京都江東区古石場一丁目4番10号 高畠ビル 1階[5]
- 「深川ワイナリー東京 テイスティングラボ」(FUKAGAWA WINERY TOKYO TASTING LAB)[5]
- 所在地 - 東京都江東区古石場一丁目4番10号 高畠ビル 1階[5]
- 「渋谷ワイナリー東京」(SHIBUYA WINERY TOKYO)[5]
交通アクセス
[編集]参考文献
[編集]- 『日本経済新聞』「空港初のワイン醸造所 伊丹空港が改修、34店開業」2018年5月17日、2023年10月13日閲覧
- 『朝日新聞』「空港、住宅街、海のそば ワイナリーに「都市型」続々」2019年5月20日、2023年10月13日閲覧
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h 『株式会社スイミージャパン』「会社概要」2023年10月12日閲覧
- ^ a b c d e f g 『大阪エアポートワイナリー』
- ^ a b c 『株式会社スイミージャパン』「ワイン醸造所プロデュース」2023年10月9日閲覧
- ^ 『朝日新聞』「空港、住宅街、海のそば ワイナリーに「都市型」続々」2019年5月20日、2023年10月13日閲覧
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 『fukagawa winery TOKYO』「深川ワイナリー東京の歩み」2023年10月13日閲覧
- ^ a b 『日本経済新聞』「空港初のワイン醸造所 伊丹空港が改修、34店開業」2018年5月17日、2023年10月13日閲覧