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大谷昌子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大谷 昌子(おおたに まさこ、9月8日[1] - )は、日本のフリーアナウンサー大阪府出身[1]

略歴・人物

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京都外国語大学フランス語学科卒業[1]。高校卒業間近の1978年に病気にかかり約2か月入院。[2]、大学進学後、母親が娘を元気づけようとしてこっそりテレビのニュース番組のアシスタントオーディションに書類と写真を送ったところ、毎日放送の朝のニュース番組『MBSニュースコール』の関係者の目に留まり、大学在学時から同番組のお天気キャスター担当として出演するようになり、マスコミ界に入った[1]

その後、読売テレビのバラエティ番組『おもしろサンデー』で1年間初代フレッシュリポーターを務めた。1年のブランクを経て同番組にレギュラーリポーターとして復帰し、主に関西各局のテレビ、ラジオで活動[1]


趣味は読書、スポーツ観戦、マリンスポーツなど[3]。20代の頃は年に1~2回は沖縄の海に潜りに行っていたという[2]。高校生時代はバスケットボール部で活動。スポーツはスキー以外なら何でもこなしたという(1987年当時)[1]

さまざまなシーンでの司会、講演、コミュニケーションに特化したビジネスマナー講師として活躍。

出演

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テレビ

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ラジオ

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  • POP STATION KISSラジオ大阪)- 火曜日出演[1]
  • のぶりんのちょっとオールディーズ(MBSラジオ)- 1985年[1]
  • ヤンタン ミュージックゾーン ザ・リクエスト(MBSラジオ)- 木曜日出演、1989年9月まで
  • サウンズ・ウィズ・コーク(ABCラジオ)- 大沢誉志幸鈴木雅之と共にメインパーソナリティ[1]
  • 鏡宏一 ナイト・スクランブル(ABCラジオ)
  • American Breeze(FM大阪
  • Wonderful Music Station Radio papa(FM大阪)- 火曜・木曜パーソナリティ[1]、1987年9月まで
  • FM INFOMATION TIMES(FM大阪)- 1980年代~1991年3月
  • 仁鶴のなんやかんや土曜日です(ABCラジオ)- 1988年4月~1989年3月
  • チャチャラジオラジオ関西、2002年4月 - 2004年9月)
    など
    [4]

雑誌

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  • 「週刊朝日」〜紀信の表紙博物館〜 1983

https://shinoyama.net/salon/salon_asahi.html

  • an an

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k 『DJ名鑑 1987』三才ブックス、1987年2月15日、40頁。
  2. ^ a b 月刊ラジオパラダイス 1986年3月号 96~97ページ「気になるRadio Girl」
  3. ^ 月刊ラジオマガジン 1984年3月号 42ページ
  4. ^ 出典:ラジオ番組表三才ブックス、1987年~現在)