大谷幸三
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大谷 幸三(おおたに こうぞう、1947年8月14日 - )は、日本のノンフィクション作家。
主に海外を舞台にしたドキュメンタリー、インタビューなどを月刊誌に発表。インドを舞台とするものが多い。真刈信二名で漫画原作も手がける。
経歴
[編集]兵庫県生まれ。兵庫県立伊丹高等学校卒[1]。
著書ダライ・ラマ 死の謎 を説く
[編集]- 『性なき巡礼 インドの半陰陽社会を探る』集英社 1984 『ヒジュラに会う 知られざるインド・半陰陽の社会』ちくま文庫
- 『みえない道 猪飼野からソウルへ』垂水章写真 大阪書籍 1987
- 『ターンブル&アーサー物語 ロンドン・ジャーミン街、英国王室御用達服飾メーカーの百年』講談社 1990
- 『こんな男になってみないか 心に勲章を抱いた11人』クレスト社 1992
- 『響け!歓喜の歌声 ドキュメント「一万人の第九」』ティビーエス・ブリタニカ 1992
- 『インド通』白水社 2013
翻訳
[編集]- 十四世ダライ・ラマ『空と縁起 人間はひとりでは生きられない』同朋舎出版 1995 のち学研M文庫
- 『ダライ・ラマの般若心経』菊地和男写真 ジェネオンエンタテインメント 2004
- 『ダライ・ラマが語る般若心経』角川学芸出版 2006 『ダライ・ラマ般若心経を語る』角川ソフィア文庫
脚注
[編集]- ^ 『現代日本人名録』2002年