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大藪寿一

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大藪寿一(おおやぶ じゅいち、1924年2月26日-2001年10月16日[1])は、日本の社会学者大阪市立大学名誉教授。社会病理学を専門とした。

福岡県生まれ。九州帝国大学法文学部卒。熊本短期大学助教授、大阪市立大学助教授、教授、86年定年退官、名誉教授、追手門学院大学教授[2]

著書

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  • 『応用社会学』誠信書房 1966
  • 『現代社会病理論 社会学・社会心理学ノート』幻想社 1982

共編著

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  • 『社会病理学』大橋薫共編著 誠信書房 1966
  • 『現代社会病理学』大橋薫,四方寿雄共編著 川島書店 1973
  • 『都市病理学』大橋薫共編 有斐閣双書 1973
  • 『概説社会病理学』大橋薫, 四方寿雄共編著 川島書店 1977
  • 『孤独と絶望-あいりん人生追跡調査誌 あいりん日雇生活者の社会調査』編 幻想社 1981

論文

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脚注

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  1. ^ 『人物物故大年表』
  2. ^ 『現代日本人名録』1987