大石 直久(おおいし なおひさ)は、安土桃山時代の武将。後北条氏の家臣。武蔵国柏の城主。
大石定仲の長男として誕生。
天正9年(1581年)、北条氏政の命により、駿河国獅子浜城代となる(「新編武蔵風土記稿」「北条五代記」)。天正11年3月、小田原征伐に際し獅子浜城を守備するが、小田原城開城後、獅子浜城は廃城となった。