大浦村 (佐賀県)
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おおうらむら 大浦村 | |
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廃止日 | 1955年2月11日 |
廃止理由 |
新設合併 多良町、大浦村 → 太良町 |
現在の自治体 | 太良町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 佐賀県 |
郡 | 藤津郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
6,018人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 多良町、長崎県北高来郡小長井村 |
大浦村役場 | |
所在地 | 佐賀県藤津郡大浦村 |
ウィキプロジェクト |
大浦村(おおうらむら[1])は、佐賀県藤津郡にあった村。現在の藤津郡太良町の一部にあたる。
地理
[編集]歴史
[編集]- 江戸時代、佐賀本藩領で鹿島郷に属した[2]。
- 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、藤津郡大浦村が単独で村制施行し、大浦村が発足[1][2]。大字は編成せず[2]。
- 1922年(大正11年)大浦郵便局開設[2]
- 1926年(大正15年)鹿島警察署大浦駐在所開設[2]
- 1949年(昭和24年)公民館開館[2]
- 1953年(昭和28年)大浦保育園開園[2]
- 1955年(昭和30年)2月11日、藤津郡多良町と合併し太良町を新設して廃止された[1][2]。合併後、太良町大字大浦となる[2]。
産業
[編集]- 農業、漁業[2]
交通
[編集]道路
[編集]鉄道
[編集]教育
[編集]- 1874年(明治7年)修身小学校(中畑)、拡充小学校(田古里)、善誘小学校を開校[2]。1878年(明治11年)3校が合併し大浦小学校(亀ノ浦)となり、同年、大浦尋常小学校に改称[2]。1898年(明治31年)高等科を設置し大浦尋常高等小学校となる[2]。
- 1947年(昭和22年)大浦中学校開校[2]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 41 佐賀県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。