大橋信弥
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大橋 信弥(おおはし のぶや、1945年 - )は、日本の日本史学者。古代史が専門[1]。
人物
[編集]茨城県石岡市生まれ。1972年立命館大学大学院文学研究科日本史学専攻修士課程修了。滋賀県立安土城考古博物館次長兼学芸課長を務めた。
著書
[編集]- 『日本古代国家の成立と息長氏』吉川弘文館 古代史研究選書 1984 ISBN 9784642021531
- 『日本古代の王権と氏族』[吉川弘文館 1996 ISBN 9784642022910
- 『古代豪族と渡来人』[1]吉川弘文館 2004 ISBN 9784642024341
- 『継体天皇と即位の謎』[2]吉川弘文館 2007、新装版 2020年 ISBN 9784642083799
- 『小野妹子・毛人・毛野 唐國、妹子臣を號けて蘇因高と曰ふ』ミネルヴァ書房〈ミネルヴァ日本評伝選〉2017
- 『阿倍氏の研究』日本古代氏族研究叢書 雄山閣 2017
- 『古代の地域支配と渡来人』[3]吉川弘文館 2019 ISBN 9784642046558
共編著
[編集]- 『新・史跡でつづる古代の近江』小笠原好彦共編著 ミネルヴァ書房 2005
- 『ヤマト王権と渡来人 日本考古学協会2003年度滋賀大会シンポジウム2』花田勝広共編 サンライズ出版 2005
- 秋田裕毅『井戸 ものと人間の文化史』編 法政大学出版局 2010
- 伴野幸一・森岡秀人共著『伊勢遺跡と卑弥呼の共立』[4]吉川弘文館 2024年11月 ISBN 9784642084628
論文
[編集]脚注
[編集]- ^ 『継体天皇と即位の謎』著者紹介