大棟耕介
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おおむね こうすけ 大棟 耕介 | |
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生誕 |
1969年5月17日(55歳) 日本・愛知県知多郡阿久比町 |
職業 | 道化師 |
大棟耕介(おおむね こうすけ、1969年5月17日 - )は、クラウン(道化師)であり、有限会社プレジャー企画の代表取締役、NPO法人日本ホスピタル・クラウン協会の理事長、愛知教育大学の非常勤講師、世界道化師協会の事務局長である。
プロフィール
[編集]生年月日:1969年5月17日 [1] 出身地:愛知県知多郡阿久比町(現在は名古屋市在住)
身長:180cm 体重:90kg [1]
経歴
[編集]- 1988年:中京大学附属中京高等学校卒業
- 1992年:筑波大学卒業
- 1992年:名古屋鉄道株式会社入社
- 1994年:クラウン活動を始める
- 1995年:クラウンファミリー『プレジャーB』を結成
- 1998年:名古屋鉄道株式会社退社
- 1998年:㈲プレジャー企画設立、代表取締役就任
- 2003年:フロリダのWCA(World Clown Association)コンペでシングル部門銀メダル受賞
- 2004年:病院で入院中の子どもたちを訪ねるホスピタル・クラウンの活動を開始
- 2005年:愛・地球博のメインパレードを企画・制作、スタッフ教育・海外パフォーマー招聘
- 2005年:パッチアダムスと共にロシアの病院慰問ツアーを開始
- 2006年:NPO法人日本ホスピタル・クラウン協会が認定される
- 2008年:フロリダのWCAコンペでグループ部門金メダル受賞
- 2008年:「ホスピタルクラウン」ドラマ化(笑顔をくれた君へ〜女医と道化師の挑戦〜 :フジテレビ系列)[2]
- 2009年:ウクライナ・ベラルーシの子ども病院慰問ツアーを開始
- 2011年:ニューヨークのWCAに講師、ゲストとして参加
- 2011年:東日本大震災被災地訪問「小さなテントサーカス」開始
- 2014年:アジアにも活動を広める為、香港の病院訪問。香港で活動するクラウンの為、組織立ち上げに全面協力。
- 2023年:ワルシャワ訪問。ウクライナからの避難民がいる避難所を訪問。
受賞歴
[編集]- 1985年:国民体育大会少年の部 棒高跳び - 優勝
- 2003年:WCA(World Clown Association) コンペ - 個人部門 銀メダル(世界2位)
- 2006年:社団法人日本青年会議所 第20回人間力大賞 - 外務大臣奨励賞
- 2008年:WCA(World Clown Association)コンペ - グループ部門 金メダル(世界1位)
- 2021年:WCA「Clown of the year」受賞
- 2022年:WCA「Legacy of Laughter」受賞
著書
[編集]- 道化師流 コミュニケーションとサービス(生産性出版)
- 道化師が動いた!(生産性出版)
- ホスピタルクラウン・Kちゃんが行く(佼成出版社刊)
- 『ホスピタルクラウン 病院に笑いを届ける道化師』(サンクチュアリ出版)
- 『7つの本気 〜今、私たちのすべきこと』(著/西田文郎、大嶋啓介、須田達史、清水慎一、石崎道裕、小西正行、井上敬一、大棟耕介、監修/西田文郎、発行/「元気が出る本」出版部、2011年)
テレビ出演
[編集]- 2005年
- 2006年
- NHK 「ほっとモーニング」出演
- NHK「『笑い』がビジネスを変える」出演
- 2007年
- TBS「NEWS23」『マンデープラス 病気の子供達に笑いを届けたい』で特集
- テレビ朝日「報道ステーション」出演
- 3月14日「笑顔をくれた君へ〜女医と道化師の挑戦〜」[2]
- 2008年
- フジテレビ「NONFIX『ホスピタルクラウン』」
- 2011年
- 2013年
- 2015年
脚注
[編集]- ^ a b “大棟耕介のプロフィール”. www.pleasure-p.co.jp. 2023年5月7日閲覧。
- ^ a b “TOYOTA“tomorrow”Special笑顔をくれた君へ~女医と道化師の挑戦~”. フジテレビ. 2023年5月7日閲覧。