大根川 (みやま市)
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大根川 | |
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水系 | 一級水系 矢部川 |
種別 | 一級河川 |
延長 | 6.2 km |
平均流量 | -- m3/s |
流域面積 | -- km2 |
水源 | (みやま市山川町河原内) |
水源の標高 | -- m |
河口・合流先 |
飯江川(みやま市) 北緯33度07分17.2秒 東経130度28分28.0秒 / 北緯33.121444度 東経130.474444度 |
流域 | 福岡県南部 |
大根川(だいこんがわ)は、福岡県みやま市を流れる矢部川水系の河川。
地理
[編集]福岡県みやま市山川町[注釈 1]河原内(かわはらうち)に源を発し西に流れる。福岡県筑後地方南部を流れ、みやま市瀬高町[注釈 2]太神(おおが)の釣殿宮付近で飯江川に合流する。上流から順に、九州自動車道[注釈 3]、県道774号、国道443号、九州新幹線[注釈 4]、県道714号と交差する。
橋梁
[編集]九州自動車道には大根川橋[1]、県道774号には河原内橋がかかる[2][3]。国道443号にかかる大根川橋から下流にむかって列挙すると、大根川橋、(九州新幹線橋梁)、井出本橋、曲町橋、吉原橋、村中橋、耳切橋、築切橋(県道714号)、菖蒲橋、池ノ端橋、古島橋、潟橋である[4]。
河川施設
[編集]井出本橋と曲町橋の間には逆井出堰が、築切橋と菖蒲橋の間には卯ノ木堰がある[4]。飯江川との合流箇所には大根川水門と大根川排水機場がある[2][3](北緯33度07分17.2秒 東経130度28分28.0秒 / 北緯33.121444度 東経130.474444度)。
河川改修事業
[編集]大根川は中流域から下流域にかけて河川勾配が緩く、1990年(平成2年)7月2日の24時間連続雨量338mm(午前9時から79mm/時を記録)という豪雨によって引き起こされた災害[5](浸水個数1,121戸[4])をはじめ梅雨時期や台風時に浸水被害が度々あったことから1995年(平成7年)より大規模河川改修事業を行っている[6]。1998年(平成10年)に大根川水門、2000年(平成12年)に大根川排水機場が完成[4]。大根川水門は飯江川からの逆流を防ぐため作られた。改修事業全体は平成37年度完成予定[6]。
流域の自治体
[編集]- 福岡県
- みやま市
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ Google Map ストリートビュー
- ^ a b 南筑後県土管内図(JPEG版) [その他のファイル/13.08MB} - 南筑後県土整備事務所 管内図 福岡県
- ^ a b 南筑後県土管内図(PDF版) PDFファイル/6.35MB (PDF) - 南筑後県土整備事務所 管内図 福岡県
- ^ a b c d 矢部川水系の河川整備に係る事業評価について (7頁) (PDF) -国交省筑後川河川事務所
- ^ 事例4:平成02年(1990年)県南部土砂災害 - 福岡県 県土整備部砂防課
- ^ a b 大根川(広域河川改修事業) - 福岡県南筑後県土整備事務所
外部リンク
[編集]- 国交省筑後川河川事務所
- 福岡県柳川土木事務所
- 福岡県南筑後県土整備事務所
- 矢部川水系河川整備計画 第三回学識者懇談会 (8頁)- 九州地方整備局 - 国土交通省九州地方整備局 (PDF)