大島神社 (館林市)
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大島神社 | |
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所在地 | 群馬県館林市大島町3835 |
位置 | 北緯36度15分54.2秒 東経139度35分20.5秒 / 北緯36.265056度 東経139.589028度座標: 北緯36度15分54.2秒 東経139度35分20.5秒 / 北緯36.265056度 東経139.589028度 |
主祭神 | 菅原道真、少彦名命、大己貴命、磐裂神、猿田彦命、豊城入彦命、市杵島姫命、国常立命、木花開耶姫命、軻遇突智命、上野国式内十二社神、建速須佐之男命、大山咋命、倉稲魂命、大山祇命 |
社格等 | 村社 |
創建 | 不詳 |
歴史
[編集]創建年代は不明である。ただ1832年(天保3年)、赤城大明神に「大神宮」号が授与された宗源宣旨が残されていることから、その頃までには既に存在していたものと推測される。当初は「赤城神社」という名称であった[1]。
明治の近代社格制度では、当初は「無格社」であった。ところが1910年(明治43年)の神社合祀により、近くの17社(摂末社含む)が合祀された。その中に村社の「菅原神社」があったことから、当社も村社となった。そして当地の地名に基づき「大島神社」に改称された。1921年(大正10年)に「神饌幣帛料供進神社」に指定された[1]。
当初の境内は、現在地よりも北の渡良瀬川近くに位置していた。1914年(大正3年)の河川改修工事のため、現在地に移転した[1]。
交通アクセス
[編集]- 路線バス大島公民館停留所より徒歩12分。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 館林市史編さん委員会 編『館林市史 別巻 館林の寺社と史料』館林市、2020年