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大島幸治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大島 幸治(おおしま こうじ、1954年 - )は、日本の評論家。

評論はファッション等文化社会論、身体論、現代思想、現代アートなどを対象とする。

来歴

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東京生まれ。慶應義塾大学大学院経済学研究科修士課程修了。2011年「アダム・スミスの道徳哲学と言語論」で慶大経済学博士。英国思想史・社会史を専攻し、スコットランド啓蒙周辺の言語哲学、文法論、道徳哲学などを研究。

著書

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  • 『英語の気持がわかる 翻訳の英文法』白楽 1990
  • 『快傑パンピーの逆転入試作戦』白楽 1991 21世紀のpanpy選書
  • 『ファッション・クリエイションのひみつ』東京堂出版 2005
  • アダム・スミスの道徳哲学と言語論』御茶の水書房 2008

共著

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  • 『入門ビジネス英語 専門書を手にする前に』加藤直之共著 白楽 1991 Kame books

翻訳

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  • ローズマリー・アシュトン『ロンドンのドイツ人 ヴィクトリア期の英国におけるドイツ人亡命者たち』的場昭弘監訳 共訳 御茶の水書房 2001

参考

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