大島中央公園
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大島中央公園 | |
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分類 | 地区公園 |
所在地 | |
座標 | 北緯36度43分51秒 東経137度4分26秒 / 北緯36.73083度 東経137.07389度座標: 北緯36度43分51秒 東経137度4分26秒 / 北緯36.73083度 東経137.07389度 |
面積 | 5.7ha(56,544m2)[1] |
前身 | 大島町中央公園[1] |
開園 | 1994年 |
運営者 | 射水市 |
設備・遊具 |
屋内遊具場(遊ぼ〜館) グラウンド ウォーキング・ランニングコース ふわふわドーム 公衆電話 |
駐車場 | 約150台 |
バリアフリー | 多目的トイレ・スロープあり |
公式サイト | 射水市 |
大島中央公園(おおしまちゅうおうこうえん)は、富山県射水市にある地区公園[2]。
公園のデザインは、郷土の森をテーマに多くの樹木を植えた自然公園型となっている[1]。
屋内遊具場やグラウンド、ウォーキング・ランニングコースを完備。
主な施設
[編集]屋内遊具場
[編集]遊ぼ〜館
木造平屋建て377m2で[3]、居住地を問わずどんな人でも無料で利用可能。
営業時間は午前9時から午後5時。年末年始(12月28日~1月3日)は休業[4]。
グラウンド
[編集]旧、コミュニティー広場。面積16,000m2[1]。グラウンドには照明設備があり、約340人収容できる観客席もある。
利用料金は個人利用の場合全面980円で、半面の場合480円。照明代は別(全灯の場合:3360円、半灯の場合:1680円)。[5][6]
ウォーキング・ランニングコース
[編集]1周700メートルで、無料で使うことが出来る。自転車、キックボードなどの乗り入れは禁止。射水市内で開催されているさわやかマラソンでも使用されている。[7]
ふわふわドーム
[編集]中に空気が入った飛んで遊ぶ遊具。遊具が損傷するため、尖ったものや安全のため危険な行為は禁止。[8]利用時間は午前九時から午後五時まで。また、雨天時など天候が悪い時は使用禁止。冬季は遊具の周りが柵で囲まれ入れないようになっている。
過去に存在した施設
[編集]テニスコート
[編集]2,100m2、コート3面、クラブハウス1棟、照明灯4基[1]。
ミニ体育館
[編集]481m2、木造平屋建、管理棟の役割も持っていた[1]。
時の館
[編集]設計はイギリスのゴードン・ベンソンとアラン・フォーサイス両氏。南北に貫くコンクリート壁を境に竹、葦で作った左半分が『過去』、ピラミッド形の右半分が『未来』を象徴し、中央の壁には『水時計』がはめ込まれていた。総工費は6,310万円[9]。
イベント広場
[編集]野外ステージあり。500m2[10]
歴史
[編集]- 1984年
- 1985年3月1日 - 開設[11]。
- 1993年7月20日 - 時の館の竣工式[9]。
- 1994年7月 - 大島中央公園完成[12]。
- 2005年4月8日 - わんぱく広場にヨシダから500万円の寄付を受け大島町(当時)が新たに購入した大型遊具がお目見えする[13]。
- 2011年6月 - 射水市役所の建設予定地が大島中央公園横に決定[14]。
- 2019年1月10日 - 遊ぼ〜館オープン[3]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g 『大島町史』(1989年11月3日、大島町発行)152頁。
- ^ 公式サイト
- ^ a b 『北日本新聞』2019年1月11日付21面『「遊ぼ~館」オープン 園児ら遊具楽しむ 大島中央公園』より。
- ^ “ゼロニイ+”. 2023年8月20日閲覧。
- ^ “とやまスポーツ情報ネットワーク”. 2023年8月20日閲覧。
- ^ “teams”. 2023年8月20日閲覧。
- ^ “ぐるっとママ.富山”. 2023年8月20日閲覧。
- ^ “コトコト富山”. 2023年8月20日閲覧。
- ^ a b 『富山新聞』1993年7月22日付20面『モダン建築で町おこし シンボル「時の館」完成 大島中央公園 英国人2設計士の作品』より。
- ^ 『大島町史』(1989年11月3日、大島町発行)153頁。
- ^ a b 『とやまの都市公園』(1987年3月、富山県土木部都市計画課編集)、34頁。
- ^ 大島町の歴史(大島町振興会、2023年11月1日閲覧)
- ^ 『北日本新聞』2005年4月9日付朝刊17面『広場に園児の歓声 大島中央公園 大型遊具お目見え』より。
- ^ 『射水市合併10周年記念 射水市10年のあゆみ』(射水市発行)9頁。
外部リンク
[編集]- 公式サイト - 射水市