大宝八幡宮
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大宝八幡宮 | |
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![]() 拝殿 | |
所在地 | 茨城県下妻市大宝667 |
位置 | 北緯36度12分16.8秒 東経139度58分17.9秒 / 北緯36.204667度 東経139.971639度座標: 北緯36度12分16.8秒 東経139度58分17.9秒 / 北緯36.204667度 東経139.971639度 |
主祭神 | |
社格等 | 旧県社 |
創建 | 701年(大宝元年) |
地図 |
大宝八幡宮(だいほうはちまんぐう)は、茨城県下妻市大宝に所在する関東地方で最古の八幡宮[1]。県社。
概要
[編集]藤原時忠が701年(大宝元年)に筑紫の宇佐神宮を勧請創建したことに始まる、関東地方で最古の八幡宮である[2]。平将門も戦勝祈願のために度々参拝し、当宮の巫女によって新皇の位を授けられたという。『吾妻鏡』には下妻宮として記されている。茨城百景に選定されており、本殿は国の重要文化財、瑞花雙鳥八稜鏡、銅鐘、丸木舟は県指定有形文化財、十二座神楽は市指定無形民俗文化財に指定されている。社務所内には第68代横綱の朝青龍が2003年(平成15年)春場所の土俵入りに使用した太刀と綱が展示されている。
脚注
[編集]- ^ “大宝八幡宮 | 下妻市観光協会公式ホームページ”. www.shimotsuma-kankou.jp. 2021年2月9日閲覧。
- ^ “関東最古の八幡神社:お祓い・ご祈祷・ご祈願の大宝八幡宮:茨城県下妻市”. 関東最古の八幡神社:お祓い・ご祈祷・ご祈願の大宝八幡宮:茨城県下妻市. 2021年2月9日閲覧。