大塚ガリバー
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大塚 ガリバー(おおつか ガリバー、生年非公表2月3日[1] - 2024年2月)は、日本のシンガーソングライター、音楽プロデューサー[2]。
概要
[編集]1983年から1984年にかけて放送されたテレビドラマ『青が散る』に、ミュージシャンを目指す大学生役で出演してデビューし、挿入歌「人間の駱駝(ひとのらくだ)」(作詞:宮本輝、秋元康、作曲:長渕剛)を歌ったことで知られる[3]。以降は音楽活動に専念し、シンガーソングライター、音楽プロデューサーとして活動した[2]。特に、柳葉敏郎とは12年間に渡り、楽曲提供、音楽プロデュースをおこなう関係にあった[4]。
晩年は、食道癌、咽頭癌を患って闘病生活を送った[3]。愛犬家であった[2]。
ディスコグラフィ
[編集]シングル
[編集]- 人間の駱駝(ひとのらくだ) / 瓦礫色のかげろう - 1983年
- さよならだけの終止符 / I Am A Boy - 1984年
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 大塚ガリバー [@otukagulliver] (2023年2月4日). "2月1日 DAGOが9歳になりました". Instagramより2024年8月3日閲覧。
- ^ a b c Instagram プロフィール
- ^ a b 「川上麻衣子「青が散る」共演の大塚ガリバーさん死去を報告「本当に兄のような存在で…」」日刊スポーツ新聞社、2024年7月30日。2024年8月3日閲覧。
- ^ 「大塚ガリバー遊行記 命とおしゃべり」大塚ガリバー。2024年8月3日閲覧。
外部リンク
[編集]- 大塚ガリバー (@otukagulliver) - Instagram
- 大塚 ガリバー (@otsukagulliver) - X(旧Twitter)
- 大塚ガリバー - Discogs
- 「青が散る」をみてくださった世代の方々に寂しい報告です。 - YouTube - 川上麻衣子ねこと今日neko-to-kyo