大和田宿
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大和田宿(おおわだじゅく)は、川越街道(往還としての名称は川越児玉往還)にあった宿場。現在の埼玉県新座市に位置する。
概要
[編集]江戸時代になると柳瀬川の渡河地にあたる大和田が宿場となった[1]。上宿・中宿・下宿によって構成されている。 宿場より南の現在の野火止交差点で引又街道(現在の志木街道)と交差しており、浦和・清瀬方面へも交通していた。
隣の宿
[編集]『江戸名所図会』は野火止を膝折宿と大和田宿の間の宿としている[2]。
脚注
[編集]- ^ “大和田を歩く”. 新座市ホームページ (2015年4月20日). 2019年9月4日閲覧。
- ^ 江戸名所図会 1927, p. 77.
参考文献
[編集]- 斎藤長秋 編「巻之四 天権之部 野火止」『江戸名所図会』 3巻、有朋堂書店〈有朋堂文庫〉、1927年、77-78,83頁。NDLJP:1174157/43。