大丹波川
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大丹波川(おおたばがわ・おおたんばがわ)は、奥多摩町東部の大丹波地区を流れる多摩川の支流の1つ。川苔山の北に源を発し、JR青梅線川井駅の近くの奥多摩大橋の辺りで多摩川と合流する。
川沿いにある主な施設
[編集]- 大丹波川国際虹ます釣り場(奥多摩町)
管理釣り場の先駆け的な存在として昭和34年に設置。場所は、大丹波地区のバス停「南平」近く。 設立のきっかけは、横田基地の米軍が釣りを楽しむ場所として、奥多摩町長のアイデアだった。全長1キロの管理釣り場の中に、ルアーコーナーも併設。付近の管理釣り場の中でも規模は大きい方で、休日は多くの家族で賑わい、年間3万人ほどが訪れる。釣れる魚はニジマス、イワナ、ヤマメ。
- 清東園キャンプ場 - 川井駅から4.3kmの距離にあるキャンプ場。
- 中茶屋キャンプ場 - 川井駅から4.6kmの距離にあるキャンプ場。
- 百軒茶屋キャンプ場 - 川井駅から4.8kmの距離にある、大丹波地区で最も山奥にあるキャンプ場。
参考文献
[編集]- 『奥多摩町史』(奥多摩町)
- 『わたしたちの奥多摩』(奥多摩町教育委員会)