多賀村 (静岡県)
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たがむら 多賀村 | |
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廃止日 | 1937年4月10日 |
廃止理由 |
新設合併 熱海町、多賀村 → 熱海市 |
現在の自治体 | 熱海市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 静岡県 |
郡 | 田方郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
隣接自治体 | 熱海町、網代町、宇佐美村、北狩野村、韮山村 |
多賀村役場 | |
所在地 | 静岡県田方郡多賀村 |
座標 | 北緯35度02分46秒 東経139度04分41秒 / 北緯35.04614度 東経139.07814度座標: 北緯35度02分46秒 東経139度04分41秒 / 北緯35.04614度 東経139.07814度 |
伊豆地域の町村制施行時の町村。9が多賀村。(10,熱海村→町) | |
ウィキプロジェクト |
多賀村(たがむら)は静岡県の東部、賀茂郡・田方郡に属していた村である。現在の熱海市南部にあたる。
地理
[編集]- 岬:赤根崎
- 峠:山伏峠
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、上多賀村、下多賀村が合併して賀茂郡多賀村が発足。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 郡制の施行により、所属郡が田方郡に変更。
- 1937年(昭和12年)4月10日 - 熱海町と合併して熱海市が発足。同日多賀村廃止。
経済
[編集]産業
[編集]- 農業
『大日本篤農家名鑑』によれば、多賀村の篤農家は「西島弘、相磯重美、小松爲作、倉田直平、相磯和四郎、山田要之助、稲田市郎兵衛、小松常吉」などがいた[1]。
交通
[編集]鉄道路線
[編集]脚注
[編集]- ^ 『大日本篤農家名鑑』239頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年7月21日閲覧。
参考文献
[編集]- 大日本篤農家名鑑編纂所編『大日本篤農家名鑑』大日本篤農家名鑑編纂所、1910年。
- 『角川日本地名大辞典 22 静岡県』。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 多賀村誌(1965年(昭和40年)刊) - 熱海市立図書館デジタルライブラリー