多武良哲三
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多武良 哲三(たむら てつぞう、1905年5月11日[1] - 1962年3月16日[2])は、日本の政治家。衆議院議員(1期)。
経歴
[編集]愛知県出身[2]。1935年東京帝国大学商科卒[2]。(株)明電舎平坂、名古屋各工場長、同名古屋製作所副所長、同監査役、取締役、三光商事(株)取締役社長となる[2]。
1949年の第24回衆議院議員総選挙では愛知2区から民主自由党公認で立候補して当選した[3]。衆議院議員を1期務めた。この間民主自由党政調会文部副部長を務めた[2]。1952年の第25回衆議院議員総選挙では自由党公認で立候補して落選[3]。1953年の第26回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。
このほか西枇杷島町監査委員、愛知県卓球協会名誉会長、名古屋電気学園理事、愛知工業大学事務局長を歴任した[2]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 『朝日選挙大観』朝日新聞社、1997年。