夏のわすれもの feat.東京スカパラダイスオーケストラ/Love Letter
「夏のわすれもの feat.東京スカパラダイスオーケストラ/Love Letter」 | ||||
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つるの剛士 の シングル | ||||
初出アルバム『『つるばむ』』 | ||||
リリース | ||||
規格 | マキシシングル | |||
録音 | 2010年 | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | ポニーキャニオン | |||
作詞・作曲 |
谷中敦(作詞 #1) 沖祐市(作曲 #1) 岸谷香(作詞・作曲 #2) | |||
チャート最高順位 | ||||
つるの剛士 シングル 年表 | ||||
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「夏のわすれもの feat.東京スカパラダイスオーケストラ/Love Letter」(なつのわすれもの フィーチャリング.とうきょう-/ラブ・レター)は、つるの剛士の1枚目のシングル。2010年6月9日にポニーキャニオンから発売された。
東京スカパラダイスオーケストラとコラボレーションした「夏のわすれもの feat.東京スカパラダイスオーケストラ」と、岸谷香の提供曲「Love Letter」の両A面シングルである。
解説
[編集]2009年4月にカバーアルバムでソロデビューしたつるの剛士の初のソロシングルで、初のオリジナル楽曲である[1]。CD onlyとCD+DVDの2種形態での発売。ジャケットは両タイプとも東京スカパラダイスオーケストラとともに写っている。
J-POPのシングルCDによくあるオフヴォーカルバージョンは収録されていない。これは次作・次々作と2010年に発売された計3枚のシングルすべて同様である。
「夏のわすれもの」のテーマは“夏”[2]。つるのは東京スカパラダイスオーケストラとは「昔から何かとご縁があった」と語っている[3]。シングル発売以降に実際にセッションで披露されたのは自身主催のイベント『つるロックフェスティバル2010』[4]での1度きりで、その後の単独コンサートツアー『ツるーリング2010』では「夏のわすれもの with ???」として事前の一般公募で選ばれた各地のホーン隊とのセッションで、2011年1月に日本武道館で開催された『ドリームジャンボつるの祭り』ではガールズホーンロックバンド・ピストルバルブとのセッションで披露された。
「Love Letter」のテーマは“大人の恋”[2]。つるのがプリンセス・プリンセスの「M」を歌ったことから岸谷と親交を深め、楽曲提供が実現した。岸谷は「人間味のある、でも大人が歌う恋の歌を書きたいと思った」と語っており、つるのは「メールのやり取りをしながら仕上がった」と明かした[3]。岸谷は曲中でエレクトリックシタールを演奏している。
CD発売時期に出演したテレビ番組では、すべて「Love Letter」の方を歌っている。同曲はUSENJ-POP総合チャートで3週連続1位を記録し[5]、2010年の同チャート年間ランキングで2位となった[6]。
収録曲
[編集]CD
[編集]DVD
[編集](CD+DVDのみ)
- 夏のわすれもの feat.東京スカパラダイスオーケストラ (MUSIC VIDEO)
- Love Letter (MUSIC VIDEO)
脚注
[編集]- ^ 羞恥心「弱虫サンタ」のカップリングに収録されたソロ楽曲「何もかもが君だった」はあくまでも羞恥心名義である。
- ^ a b “つるの剛士『独占公開! “つるの×スカパラ”コラボで魅せるPV撮影オフショット!!』”. ORICON STYLE. (2010年6月2日)
- ^ a b “つるの剛士、初シングルでスカパラ&岸谷香とコラボ”. ナタリー. (2010年5月6日)
- ^ “5年ぶりに復活! つるの剛士、主催フェス大盛況で号泣”. ORICON STYLE. (2010年8月13日)
- ^ “つるの剛士新曲「Love Letter」がUSEN総合チャートで男性ソロ初!3週連続1位記録!!”. うたまっぷ.com. (2010年6月18日)
- ^ “USEN:年間1位は中島美嘉の「一番綺麗な私を」 「トイレの神様」がリクエスト5位に”. MANTANWEB. (2010年12月9日)