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壬生 (壬生町)

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壬生丁から転送)
壬生
黒川と東雲公園
黒川と東雲公園
壬生の位置(栃木県内)
壬生
壬生
壬生の位置
北緯36度25分41.84秒 東経139度48分30.37秒 / 北緯36.4282889度 東経139.8084361度 / 36.4282889; 139.8084361
日本
都道府県 栃木県
下都賀郡
市町村 壬生町
地区 壬生地区
人口
(2015年(平成27年)7月末現在)[1]
 • 合計 5,463人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
壬生甲 321-0214
壬生乙 321-0215
壬生丙 321-0200
壬生丁 321-0216
市外局番 0282(栃木MA)
ナンバープレート 宇都宮
※座標は東雲緑地付近

壬生(みぶ)は栃木県下都賀郡壬生町の地名。住所表記上は壬生甲・壬生乙・壬生丙・壬生丁の4つに分かれる。郵便番号は壬生甲が321-0214、壬生乙が321-0215、壬生丙が設定なし、壬生丁が321-0216(いずれも壬生郵便局管区)。

地理

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壬生町東部から南部にかけての一区域。東は大字藤井および下野市下長田・上台、南は栃木市大塚町柳原町惣社町大光寺町、東は大字下稲葉および栃木市都賀町家中、北は大字上稲葉・大字福和田・大字国谷・落合一丁目・至宝一丁目・至宝二丁目・至宝三丁目・いずみ町幸町一丁目・幸町三丁目・幸町四丁目・おもちゃのまち一丁目・おもちゃのまち三丁目・おもちゃのまち五丁目・大字安塚と接し、内部に表町・元町・駅東町・中央町・通町・大師町・本丸一丁目・本丸二丁目を含む。

もとの大字壬生は壬生町役場を含む壬生市街地の全域を含んでいたが、住居表示により市街地地域は別町名として分立し現在に至っている。

河川

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歴史

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壬生は城下町・宿場町として以外に思川による水運で発展した街で、河岸が設置され水上輸送の拠点となっていた。1885年に日本鉄道(現在のJR東北本線)の開通により長距離輸送の需要は鉄道に奪われ水上輸送は衰退したが、東武宇都宮線の開通と壬生駅国谷駅の開業で壬生は活気を取り戻し、役場周辺の市街地は宅地として発展することとなった。

沿革

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  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により壬生町・藤井村が合併し下都賀郡壬生町大字壬生となる。
  • 1984年(昭和59年)7月1日 - 住居表示実施のため大字壬生の一部が表町・元町・駅東町・中央町・通町・大師町・本丸一丁目・本丸二丁目となる[2]

小・中学校の学区

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町立小・中学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[3]

字・区域 小学校 中学校
大字壬生 下表町、中表町、下横町、今井、上表町、東下台、城東町、舟町、栄町、仲通町、上通町、三好町、旭町、万町、上新町、下馬木、西高野、城内、城南、星の宮、車塚、下台団地、駅東、県営壬生住宅、釜ケ渕 壬生町立壬生小学校 壬生町立壬生中学校
(通学調整区域)[4]下表町、中表町、東下台、旭町、星の宮、下台団地、駅東、県営壬生住宅 壬生町立藤井小学校
六美町北部 壬生町立睦小学校 壬生町立南犬飼中学校
ひばりヶ丘、六美町南部、六美町中央 壬生町立壬生東小学校 壬生町立壬生中学校

交通

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鉄道

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道路

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主な施設・観光

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  • 壬生町総合運動場(壬生甲)
  • 壬生町保健福祉センター(壬生甲)
  • 壬生町立壬生中学校(壬生甲)
  • 壬生町立睦小学校(壬生丁)
  • 東雲公園(壬生甲)
  • 石橋地区消防組合壬生分署(壬生甲)
  • 愛宕塚古墳(壬生甲)
  • 牛塚古墳(壬生甲)
  • 車塚古墳(壬生甲)

脚注

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  1. ^ 町名別住民基本台帳人口及び外国人登録人口 壬生町
  2. ^ 住居表示について 壬生町
  3. ^ 壬生町学校区割図 壬生町
  4. ^ 壬生小学校・藤井小学校のいずれかを選択可能。

参考文献

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