増田龍治
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増田 龍治(ますだ りゅうじ、1968年[1] - )は、日本の3DCGアニメ監督。熊本県熊本市出身[1]。大阪芸術大学芸術学部映像学科卒業[1]。2007年から2011年まで京都造形芸術大学キャラクターデザイン学科・学科長[1]。
2018年現在は地元熊本県の大学が推奨する寄宿寮で大家をしている。
大学時代は映画を学んでいたが、就職活動中にアニメ監督の遠藤政治に出会い、アニメ会社に就職するも退社[2]。当時公開していた『ジュラシック・パーク』のCGに感銘を受けて、ゲーム会社のCG部門で学ぶ[2]。
その後、2000年に原作・監督・脚本を担当した『ポピーザぱフォーマー』でデビュー[2]。DVDは12万枚を売り上げ、2002年度コロムビアゴールドディスク大賞を受賞した。続いて制作された『ガラクタ通りのステイン』は、第8回文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞し[3]、2003年釜山国際映画祭や2004年メルボルン国際映画祭に招待された。 続く『Funny Pets』も2006年度メルボルン国際映画祭に正式招待されている。 2009年には、 教育している大学生すべてを監督に起用して、世界初の365日放送アニメ『キャラディのジョークな毎日』の全体監修を担当。 2013年『オー!ジーザス』原作・脚本・監督。
監督
[編集]アニメ
[編集]- ポピーザぱフォーマー(2000年)
- ガラクタ通りのステイン(2003年)
- Funny Pets(2006年)
- キャラディのジョークな毎日(2009年)
- オー!ジーザス(2013年)
実写
[編集]- 温泉タマゴ 〜湯けむり奇談〜『美子の第6感』(2004年)
脚注
[編集]- ^ a b c d Ryuji Masuda -増田龍治公式ホームページ-THEFOOL Inc.
- ^ a b c Adobe Japan Education Vanguards インタビュー増田 2009年10月 坂本綾(アリカ) Adobe Japan
- ^ 贈呈式・受賞作品展 平成16年度(第8回)文化庁メディア芸術祭 文化庁
外部リンク
[編集]- 増田龍治公式ホームページPOPDEATH
- 増田龍治 (@Ryuji_Masuda) - X(旧Twitter)