塩田仔
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塩田梓(イムチンチャイ、英語:Yim Tin Tze)、または塩田仔は、香港新界西貢区にある島である。住民は製塩を生業として、主にカトリックを信仰していた。カトリック香港教区司教総代理陳志明も塩田仔に生まれた。
18世紀に中国広東省宝安県(現・広東省深圳市)から陳氏夫妻が移住してきたのが始まり。「梓」には故郷の意味が込められている。全盛期には1,200人以上が住んでいたが、農業などが困難だったため、村民は外国や市街地に移り住んだ。今は住んでいる人がいないが、客家の伝統家屋や塩田の跡地、カトリック教会堂などが残された[1]。
参考リンク
[編集]座標: 北緯22度22分39秒 東経114度18分11.43秒 / 北緯22.37750度 東経114.3031750度