塩井末幸
塩井 末幸（しおい すえゆき、1931年10月19日 - 2016年12月7日）は、日本の経営者。プレナスの創業者。
来歴・人物
[編集]長崎県佐世保市出身[1][2]。1948年に西海学園高等学校を卒業し、1960年3月に太陽事務機(のちのプレナス)を設立[3]し、社長に就任[1]。1998年5月には会長に就任[1]。
2017年6月1日、 妻が、長崎県佐世保市に1億円を寄付した。 末幸氏が生前、妻に「創業地である佐世保市の障害者のために寄付をしたい」と伝えていた[3]。
脚注
[編集]- ^ a b c 興信データ株式會社 2009, し10頁.
- ^ “訃報：塩井末幸さん８５歳＝太陽事務機創業者、元社長”. 毎日新聞. 2025年2月1日閲覧。
- ^ a b 産経新聞 (2017年6月10日). “プレナス創業者、佐世保市に１億円寄付”. 産経新聞：産経ニュース. 2025年2月1日閲覧。
- ^ 塩井末幸氏が死去 太陽事務機（現プレナス）創業者2016年 12月12日 日本経済新聞
参考文献
[編集]- 興信データ株式會社『人事興信録 第45版 上』興信データ、2009年。
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