堀江有里
| 人物情報 | |
|---|---|
| 生誕 |
1968年8月19日（56歳） 京都府京都市東山区 |
| 国籍 |
 日本 |
| 出身校 |
同志社大学大学院修了 大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了 |
| 学問 | |
| 研究分野 | 社会学 |
堀江 有里（ほりえ ゆり、1968年8月19日[1] - ）は、日本の社会学者、神学者。日本基督教団牧師[2]。立命館大学ほか非常勤講師。専門は社会学、クィア・スタディーズ[2]。
来歴
[編集]京都府京都市東山区に生まれ、逗子市池子で育つ[3]。横浜共立学園中学校・高等学校を経て[2]、1991年同志社大学神学部卒業。1994年、同大学大学院修了（修士（神学））[4]。2007年、大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了（博士（人間科学））[4]。
自身がレズビアンであることからレズビアンの可視性を求め、フェミニスト神学との共闘を模索している。
著書
[編集]単著・共著
[編集]- 『「レズビアン」という生き方――キリスト教の異性愛主義を問う』2006年、新教出版社
- 『レズビアン・アイデンティティーズ』2015年、洛北出版
- 菊地夏野、堀江有里、飯野由里子、赤枝香奈子、清水晶子ほか 著、菊地夏野、堀江有里、飯野由里子 編『クィア・スタディーズをひらく2』晃洋書房、2022年3月30日。ISBN 978-4771035607。
論文
[編集]- 「フェミニスト神学との共闘可能性 （レズビアンの不可視性）を克服するために」『福音と世界』2006年2月号、新教出版社、59－65頁。
- 「プロテスタント教会と〈“ポスト”フェミニズム〉の可能性 ――日本基督教団における〈女たち〉の取り組みから」文科省科学研究費補助金
脚注
[編集]- ^ 『キリスト教年鑑2015年版』キリスト新聞社、2015年、989頁。
- ^ a b c “『レズビアン・アイデンティティーズ』堀江有里｜著者紹介”. 洛北出版. 2024年11月11日閲覧。
- ^ 『「レズビアン」という生き方―キリスト教の異性愛主義を問う』著者略歴。
- ^ a b “堀江 有里 (Yuri Horie) - マイポータル - researchmap”. researchmap.jp. 2024年11月11日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
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