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堀川橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
福島県道37号標識

堀川橋(ほりかわはし)は、福島県白河市から西白河郡西郷村に跨る道路橋である。

概要

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白河市と西郷村の市村境をなす一級水系阿武隈川水系堀川を渡り、福島県道37号白河羽鳥線を通す。東詰は白河市五番町川原、西詰は西郷村米字下堀川、字堀川向の境界に位置する。現在の橋は1958年に架け替えられたもので、橋上は上下対向2車線で供用されている。歩道が未整備であったことから歩行者、自転車交通の安全性向上のため、地方特定道路整備事業により人道側道橋が建設され、2011年に開通した。2径間の車道橋とは異なり単径間である。総工費は5700万円[2]。なお、道路橋は周辺地名と同様の「ほりかわ橋」、人道橋は河川名称と同様の「ほっかわ橋側道橋」と命名されている。

堀川橋側道橋

沿革

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  • 1903年7月 - 全長51m、幅員3.6mの土橋として架橋される[3]
  • 1909年4月 - 全長51m、幅員3.6mの土橋として架橋される[4]
  • 1916年8月 - 全長51m、幅員3.6mの橋梁として架橋される[5]
  • 1958年 - 現在の橋梁が架橋される。
  • 2011年 - 側道人道橋が架橋される。

周辺

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脚注

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  1. ^ 平成28年度 橋梁点検結果 - 福島県土木部
  2. ^ 福島県の橋梁 平成23年度版 (PDF) - 福島県土木部
  3. ^ 堀川橋1903-7 - 土木学会附属土木図書館デジタルアーカイブス
  4. ^ 堀川橋1909-4 - 土木学会附属土木図書館デジタルアーカイブス
  5. ^ 堀川橋1916-8 - 土木学会附属土木図書館デジタルアーカイブス