地域協力会議
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地域協力会議(Regional Co-operation Council; RCC)は、南東ヨーロッパ地域の国々による地域的な協力網であり、その目的を「南東ヨーロッパ地域の人々の利益とすべく、地域の経済と社会の開発を復興さるために、地域内の相互協力を推進し、南東ヨーロッパを欧州及び欧州・大西洋地域に統合すること」としている。地域協力会議は南東欧安定化協定(SP for SEE)を継承して2008年2月27日に創設された。会議は南東欧協力プロセスから政治的指導を受けている。
地域協力会議の本部はボスニア・ヘルツェゴビナのサラエヴォに設置されている[1]。
加盟国:
- アルバニア
- ボスニア・ヘルツェゴビナ
- ブルガリア
- クロアチア
- ギリシャ
- ハンガリー
- 北マケドニア
- モルドバ
- モンテネグロ
- ルーマニア
- セルビア
- スロベニア
- トルコ
- 国際連合コソボ暫定行政ミッション(UNMIK)
脚注
[編集]外部リンク
[編集]関連項目
[編集]- 南東欧安定化協定 (SP for SEE)
- 中欧自由貿易協定 (CEFTA)
- 中欧イニシアティヴ (CEI)
- 南東欧協力イニシアティヴ (SECI)
- 南東欧協力プロセス (SEECP)
- 黒海経済協力機構 (BSEC)