土曜ひる席
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土曜ひる席(どようひるせき)は、1967年4月8日から1978年4月1日までNHK総合で放送されていたテレビ番組。NHK大阪制作。当初はモノクロ放送だったが、1969年4月5日からカラー放送となった[1]。
漫才を基調にしたスタジオ公開形式による演芸バラエティショー。10分間の漫才を中心に、落語、奇術、曲芸、歌、声帯模写、郷土芸、伝統芸能などあらゆる「演芸」で構成[2]。また従来の演者がステージに立ち客席に対面状になって見せるスタイルのみならず、出典の動画[3]にある通り、客席の前に演者が立つ、あるいは客席の中で演者が座って口演をするなど、同じフロアで一体感を出すという演出も展開した。
放送時間
[編集]- 土曜12:20-12:45
司会
[編集]- 夢路いとし・喜味こいし(1967年度)
- 小島秀哉、小島慶四郎(1968 - 1969年度)
- 山内賢、山田美也子(1970年度)
- 末広真樹子(後の末広まきこ)、海原千里・万里(1971 - 1974年度)
- 桂三枝(現・六代桂文枝。1975 - 1977年度)
スタッフ
[編集]脚注
[編集]- ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'70』日本放送出版協会、1970年、143, 215~6頁。
- ^ 日本放送協会総合放送文化研究所 放送史編修室 編『NHK年鑑'68』日本放送出版協会、1968年9月15日、140頁。NDLJP:2474365/90 。
- ^ 1967年4月放送分第4回。いとし・こいしが野球場の弁当売りに扮し、客席の前に立って漫才を行う
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]NHK総合テレビ 土曜12:20-12:45 | ||
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