土佐仮乗降場
表示
土佐仮乗降場 | |
---|---|
とさ Tosa | |
◄北見共立 常呂► | |
所在地 | 北海道常呂郡常呂町(現・北見市常呂町土佐) |
所属事業者 | 日本国有鉄道(国鉄) |
所属路線 | 湧網線 |
キロ程 | (中湧別起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1956年(昭和31年)1月7日 |
廃止年月日 | 1972年(昭和47年)2月8日 |
備考 | 利用者僅少により廃駅 |
土佐仮乗降場(とさかりじょうこうじょう)は、かつて北海道常呂郡常呂町土佐(現・北見市常呂町土佐)にあった日本国有鉄道(国鉄)湧網線の仮乗降場(廃駅)である。1972年(昭和47年)2月8日、利用者僅少により廃止となった。
歴史
[編集]仮乗降場名の由来
[編集]1895年(明治28年)に当地へ高知県(土佐国)から土佐団体29戸が入植したことによる[2]。
駅構造
[編集]常呂駅に向かって右側に単式ホーム1面1線を有し、ホーム中央横に待合室を有した[3]。
駅周辺
[編集]駅跡
[編集]かつて、線路の路盤は基線道から丁度150m西側の位置を並行して走り、当乗降場は四号道の踏切の南側(北見共立側)に設けられていた。現在では完全に畑の中に埋没し、畑の作付境界も旧線路位置とは関係ない位置に区画されているため全くわからなくなっている。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 国土地理院 1972年7月30日発行 2万5千分の1地形図 「常呂」(1970年測量)