国際連合安全保障理事会決議77
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国際連合安全保障理事会
決議77 | |
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日付: | 1949年10月11日 |
形式: | 安全保障理事会決議 |
会合: | 450回 |
コード: | S/1403 |
文書: | 英語 |
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投票: | 賛成: 9 反対: 0 棄権: 2 |
主な内容: | 軍備の規制・削減に関して |
投票結果: | 採択 |
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安全保障理事会(1949年時点) | |
常任理事国 | |
中国 フランス イギリス アメリカ合衆国 ソビエト連邦 | |
非常任理事国 | |
アルゼンチン カナダ キューバ | |
エジプト ノルウェー ウクライナ・ソビエト社会主義共和国 |
国際連合安全保障理事会決議77(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ77、英: United Nations Security Council Resolution 77, UNSCR77)は、1949年10月11日に国際連合安全保障理事会決議で採択された決議。軍備の規制・削減に関してのものである。
国連通常兵器委員会第2進捗報告書を受け取り、検討した後、事務総長に対し、その付属書、付随する決議および記録とともに総会に送付し、その参考とすることを国連事務総長に指示した。
決議は、ウクライナ・ソビエト社会共和国とソビエト連邦が棄権し、賛成9票で採択された。
詳細
[編集]→「決議の英文」を参照
以下はその和訳。
安全保障理事会は、
通常兵器委員会の第2回進捗状況報告書を、その報告書に添付されている附属書および1948年8月12日の第13回会合において委員会が採択した作業計画の項目1および2に関する決議とともに受領・検討し18、
事務総長に、この報告書、その付属書および添付の決議と、この主題に関する安全保障理事会による検討記録を、その参考として総会に伝達することを指示する。
18 同上、1949年9月・10月・11月・12月の補足文書S/1371を参照。
脚注
[編集]参考文献
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキソースには、国際連合安全保障理事会決議77の原文があります。