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国際連合安全保障理事会決議525

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
国際連合安全保障理事会
決議525
日付: 1982年12月7日
形式: 安全保障理事会決議
会合: 2404回
コード: S/RES/525
文書: 英語

投票: 賛成: 15 反対: 0 棄権: 0
主な内容: 南アフリカ共和国で死刑判決を受けたアフリカ民族会議メンバーの減刑要請
投票結果: 採択

安全保障理事会(1982年時点)
常任理事国
中華人民共和国の旗 中国
フランスの旗 フランス
イギリスの旗 イギリス
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦
非常任理事国
ザイールの旗 ザイール
スペインの旗 スペイン
ガイアナの旗 ガイアナ
アイルランドの旗 アイルランド
ヨルダンの旗 ヨルダン
日本の旗 日本
パナマの旗 パナマ
ポーランドの旗 ポーランド
トーゴの旗 トーゴ
ウガンダの旗 ウガンダ

アパルトヘイト時代の標識(1989年)

国際連合安全保障理事会決議525(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ525 英語: United Nations Security Council Resolution 525)は、1982年12月7日国際連合安全保障理事会において全会一致で採択された決議。アンソニー・ツォツォベ、ヨハネス・シャバング、およびデイヴィッド・モーゼスに死刑宣告が下りた後、アフリカ民族会議のメンバーであるニンビディ・ジョンソン・ルビジ、ピーター・ツェポ・マシゴ、およびナファタリ・マナナを加えて死刑判決を下したとの南アフリカ最高裁判所英語版からの報告について、国際連合安全保障理事会は懸念を表明した。

安保理決議は南アフリカの支配者に死刑からの減刑を要請するとともに、国際連合加盟国に対し、6名の生命を救うために影響力を行使するように求めた。

関連項目

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外部リンク

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