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国際連合安全保障理事会決議217

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
国際連合安全保障理事会
決議217
日付: 1965年11月20日
形式: 安全保障理事会決議
会合: 1265回
文書: 英語

投票: 賛成: 10 反対: 0 棄権: 1
主な内容: 南ローデシア
投票結果: 採択

安全保障理事会(1965年時点)
常任理事国
中華民国の旗 中国
フランスの旗 フランス
イギリスの旗 イギリス
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦
非常任理事国
ボリビアの旗 ボリビア
コートジボワールの旗 コートジボワール
ヨルダンの旗 ヨルダン
マレーシアの旗 マレーシア
オランダの旗 オランダ
ウルグアイの旗 ウルグアイ

国際連合安全保障理事会決議217(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ217、: United Nations Security Council Resolution 217)は、1965年11月20日国際連合安全保障理事会で採択された決議である。南ローデシアに関係する。

安保理は、南ローデシアの一方的な独立宣言英語版によりもたらされた状況が極めて憂慮すべきものであるとし、国際平和と安全への脅威としてイギリス政府が終止符を打つべきであるとした。また、加盟国に対して、違法政権と見なすものを承認せず、外交関係を持たないように求めた。

賛成10、反対0、棄権1(フランス)で採択された。

Joanna Vの迎撃は、4月4日にこの決議に従ってイギリス海軍のBeira Patrolの一環として行われたが[1]、効果がないと判明し、決議221が4月9日に採択され、Beira Patrolに対して、より多くの権限が与えられた。

関連項目

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脚注

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  1. ^ “British Board Tanker”. The Kansas City Times (April 11). (1966). https://www.newspapers.com/newspage/51267629/ 27 May 2017閲覧。. 

外部リンク

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