コンテンツにスキップ

国道140号バイパス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
国道140号標識
国道140号標識

国道140号バイパスは、埼玉県熊谷市大麻生の国道140号(旧道、秩父往還)と大里郡寄居町桜沢の区間を結ぶバイパス道路である。花園バイパス(はなぞのバイパス)、彩甲斐街道(さいかいかいどう)とも。

深谷市小前田

接続する道路

[編集]

道の駅

[編集]

都市計画上の指定

[編集]

都市計画道路としては、花園ICを境に2種の名称が指定されている。

  • 新甲府熊谷線(国道140号本線起点熊谷警察署前交差点 - 花園IC間)
    • 本線起点付近も古来の秩父往還道とは違う道であり、国道17号の石原一丁目歩道橋前の名称の無い交差点が秩父往還の起点(中山道との分岐点)となっており、県指定旧跡の秩父道しるべが残されている。この部分の新道の建設時期資料はないが、少なくとも都市計画上は当バイパスと一体化されている。秩父往還旧道は起点から西に進み勤労青少年ホーム前交差点を経由して熊谷商業高校入口交差点で国道140号現道と一旦交差し、現道の北側をかすめるように進んだ後、当バイパスと国道140号旧道の分岐点山王宮交差点で交差して旧道方面に至る(現道と旧秩父往還との交差部は道路幅と交差角度の関係上、分離されており、旧道同士の直進はできない)。
  • 国道140号寄居バイパス(花園IC - 皆野寄居バイパス起点間)

接続するバイパスの位置関係

[編集]

(熊谷方面)国道140号バイパス - 皆野寄居バイパス - 皆野秩父バイパス - 長尾根バイパス - 大滝トンネル - 雁坂トンネル有料道路(甲府方面)

関連項目

[編集]