喜々津村
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ききつむら 喜々津村 | |
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廃止日 | 1955年2月11日 |
廃止理由 |
新設合併 喜々津村、大草村、伊木力村 → 多良見村 |
現在の自治体 | 諫早市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 長崎県 |
郡 | 西彼杵郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
5,147人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 長崎市、諫早市、西彼杵郡大草村、伊木力村、矢上村、北高来郡古賀村 |
喜々津村役場 | |
所在地 | 長崎県西彼杵郡喜々津村中里名字馬場26番地 |
座標 | 北緯32度49分32秒 東経129度58分32秒 / 北緯32.82558度 東経129.97567度座標: 北緯32度49分32秒 東経129度58分32秒 / 北緯32.82558度 東経129.97567度 |
ウィキプロジェクト |
喜々津村(ききつむら)は、長崎県西彼杵郡にあった村。1955年(昭和30年)に北隣[1]の大草村および西隣[1]の伊木力村と合併し、多良見村となった。
現在の諫早市多良見地域の東部にあたる。
地理
[編集]- 山:井樋ノ尾岳、虚空蔵山、大山
- 河川:喜々津川、井樋ノ尾川、阿蘇ノ川、中里川、木床川
- 港湾:大村湾、喜々津漁港
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、西彼杵郡喜々津村が単独村制にて発足。
- 1898年(明治31年)11月27日 - 九州鉄道長崎線(のち日本国有鉄道長崎本線)が開業し、当村域に喜々津駅が設置される。
- 1955年(昭和30年)2月11日 - 大草村・伊木力村と合併して多良見村が発足し、喜々津村は自治体として消滅。
地名
[編集]名を行政区域とする。喜々津村は1889年の町村制施行時に単独で自治体として発足したため、大字は無し。
- 市布名(いちぬの)
- 囲名[2]
- 木床名(きどこ)
- 化屋名(けや)
- 中里名
- 西川内名(にしかわうち、にしのこうち)
交通
[編集]鉄道
[編集]現在、旧村域には喜々津駅のほか、1972年(昭和47年)に旧東長崎町域を経由して長崎市内に至る新線の開業に伴って、市布駅が設置されている。
学校
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 42 長崎県
- 西彼杵郡現勢一班「喜々津村現勢概要」 1925年(国立国会図書館デジタルコレクション)