善楽寺 (明石市)
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善楽寺 | |
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善楽寺(2008年4月5日) | |
所在地 | 兵庫県明石市大観町11-8 |
位置 | 北緯34度38分42.7秒 東経134度58分59.1秒 / 北緯34.645194度 東経134.983083度座標: 北緯34度38分42.7秒 東経134度58分59.1秒 / 北緯34.645194度 東経134.983083度 |
山号 | 法寫山 |
宗旨 | 天台宗 |
本尊 | 地蔵菩薩 |
創建年 | 大化(645年-650年)年間 |
開基 | 法道仙人 |
正式名 | 法寫山 善楽寺 |
別称 | 戒光院、実相院、円珠院 |
札所等 | 明石西国三十三ヶ所観音霊場第一番札所 |
文化財 |
市指定文化財 石造五輪塔「善楽寺の平清盛五輪塔」 |
法人番号 | 1140005005673 |
善楽寺(ぜんらくじ)は、兵庫県明石市大観町にある天台宗の寺院。明石西国三十三ヶ所観音霊場第一番札所。
歴史
[編集]善楽寺は、大化(645年 - 650年)年間、法道仙人(ほうどうせんにん)により開基されたといわれている(平尾 1903, 善楽寺)。市内最古の寺院。1945年(昭和20年)7月7日の戦災により本堂などが消失したが[1]、1988年(昭和63年)に復興された[2]。
善楽寺は総称で寺中には、戒光院(かいこういん)・実相院(じっそういん)・円珠院(えんじゅいん)の三坊がある。戒光院には平清盛を供養したという「平清盛五輪塔」がある。円珠院にある枯山水庭園は、宮本武蔵の造園といわれている[2]。
文化財
[編集]- 種別1:市指定文化財[3]
- 種別2:建造物
- 名称 :石造五輪塔「善楽寺の平清盛五輪塔」
- 指定 :1977年(昭52年) 2月10日
所在地
[編集]周辺
[編集]交通アクセス
[編集]参考文献
[編集]- 平尾一也『明石舞子の古今誌』平尾明勉社、国立国会図書館デジタルコレクション、1903年9月。doi:10.11501/765367 。2024年6月29日閲覧。
外部リンク
[編集]- 善楽寺(戒光院・円珠院)明石観光協会
- 善楽寺明石市立図書館/明石 郷土の記憶デジタル版