味の素ファインテクノ
表示
種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | AFT |
本社所在地 |
日本 〒210-0801 神奈川県川崎市川崎区鈴木町1番2号 |
設立 | 1942年9月 |
業種 | 化学 |
法人番号 | 1020001071756 |
事業内容 | 電子材料・機能化学品・活性炭の製造販売 |
代表者 | 真子 玄迅(代表取締役社長) |
資本金 | 3億1,500万円 |
売上高 |
586億3,400万円 (2024年3月期)[1] |
営業利益 |
269億3,400万円 (2024年3月期)[1] |
経常利益 |
265億8,100万円 (2024年3月期)[1] |
純利益 |
191億3,100万円 (2024年3月期)[1] |
純資産 |
367億9,600万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
570億9,600万円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 334名 |
主要株主 | 味の素(100%) |
外部リンク | www.aft-website.com |
味の素ファインテクノ株式会社(あじのもとファインテクノ、英文名称Ajinomoto Fine-Techno Co.,Inc.)は、味の素グループの化学メーカーである。
主な製品
[編集]- 電子材料
- 機能化学品
- 活性炭
過去に製造していた製品
[編集]- DDT - 1945年10月、味の素社(当時の社名は大日本化学工業)の常務は、総理府を通じてGHQに呼び出され、DDTの製剤化の依頼を受けた。1946年2月16日より、味の素社はGHQから支給されたDDT原薬とタルクを混合し製剤化を開始。1947年5月には味の素社が原薬工場の指定を受けた。1950年には原薬と粉剤の製造は三工、液剤は宝製薬(現在の味の素ヘルシーサプライ)に委嘱された[2]。
事業所
[編集]沿革
[編集]- 1942年(昭和17年)- 味の素と日本石油との共同出資により、日本特殊油製造株式会社を設立
- 1946年(昭和21年)- 味の素の完全子会社となり、三工株式会社に社名変更
- 1998年(平成10年)- 味の素の化学事業・電子材料事業を統合、味の素ファインテクノ株式会社に社名変更
- 1999年(平成11年)- 北越炭素工業株式会社と合併、活性炭事業開始