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周南市消防本部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
周南市消防本部
情報
設置日 2003年(平成15年)4月21日[1]
管轄区域 周南市(旧熊毛町域を除く。)
職員定数 222人[1]
消防署数 4[1]
出張所数 2[1]
所在地 745-0056
山口県周南市新宿通5-1-3
北緯34度3分46.954秒 東経131度47分58.461秒 / 北緯34.06304278度 東経131.79957250度 / 34.06304278; 131.79957250座標: 北緯34度3分46.954秒 東経131度47分58.461秒 / 北緯34.06304278度 東経131.79957250度 / 34.06304278; 131.79957250
リンク 公式ウェブサイト
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周南市消防本部(しゅうなんししょうぼうほんぶ)は、山口県周南市の消防部局(消防本部)。

概要

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管轄区域は、旧熊毛町域を除く周南市全域[2]。 2024年(令和6年)4月1日現在の職員数は定数222名に対し、205名[1]

沿革

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  • 2003年(平成15年)4月21日 - 旧徳山市・旧新南陽市・旧熊毛町・旧鹿野町の合併により、1本部4署1出張所1分遣所(条例定数199名)体制で、周南市消防本部が発足する。熊毛地区については光地区消防組合消防本部の担当となる[1]
  • 2004年(平成16年)3月26日 - 本部、各署、千石岳・赤松ヶ平中継所の多重無線施設を整備する。
  • 2005年(平成17年)4月1日 - 指令室を3階に増築し、消防緊急情報システムの運用を開始する。
  • 2009年(平成21年)4月1日 - 周南市職員定数条例を改正し、消防機関の職員定数を200人とする。
  • 2010年(平成22年)4月1日 - 北消防署北部分遣所を移転し、北消防署北部出張所を開設。以前の救急業務に加えて、消防業務を開始する。これよって1本部4署2出張所体制になる。
  • 2012年(平成24年)10月27日 - 西消防署西部出張所「戸田機庫」を移転する。
  • 2018年(平成30年)4月1日 - 周南市職員定数条例を改正し、消防機関の職員定数を210名とする。
  • 2021年(令和3年)4月1日 - 旧新南陽総合支所跡地に西消防署を移転[1]。山口県内では数少ない、訓練施設がついた消防署として運用を開始する[3]
  • 2022年(令和4年)12月23日 - 多重無線システムを更新する[1]
  • 2023年(令和5年)4月1日 - 周南市職員定数条例を改正し、消防機関の職員定数を222名とする[1]

組織

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施設名 住所 出張所・部署
消防本部 周南市新宿通5-1-3[1] 消防総務課、警防課、指令課、予防課、危険物保安課[1]
中央消防署 周南市新宿通5-1-3[1]
東消防署 周南市周陽2-8-20[1]
西消防署 周南市富田1丁目1-2[1] 西部出張所 : 周南市大字戸田2748-2[1]
北消防署 周南市大字鹿野上2822-4[1] 北部出張所 : 周南市大字須々万奥724-11[1]

消防車両

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2024年(令和6年)4月1日現在の保有消防車両は合計64台[1]

車種 車両数
消防ポンプ車 6[1]
水槽付消防ポンプ車 6
はしご付消防自動車 1
屈折はしご付消防ポンプ自動車 2
大型化学高所放水車 1
化学消防ポンプ自動車 4
泡原液搬送車 1
救助工作車 3
小型動力ポンプ付水槽車 3
支援車 1
高規格救急自動車 10
救急指導車 1
指揮・指令車 5
査察・広報車 6
連絡車 4
運搬車 2
資機材搬送車 6
人員搬送車 1
小型動力ポンプ付積載車 1

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s (PDF) 2024年(令和6年度版)消防年報, 周南市消防本部, https://www.city.shunan.lg.jp/uploaded/life/120361_340673_misc.pdf 2024年12月8日閲覧。 
  2. ^ 山口県 (2021年11月1日). “山口県の消防本部(局)一覧”. https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/7/14172.html 2022年8月3日閲覧。 
  3. ^ 洋林建設株式会社 (2021年3月15日). “周南市西消防署が完成しました。”. https://yorin.jp/html/news/20210315 2022年8月3日閲覧。 

外部リンク

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