呆韓論
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呆韓論 (ぼうかんろん) | ||
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著者 | 室谷克実 | |
発行日 | 2013年12月5日 | |
発行元 | 産経新聞出版 | |
ジャンル | 韓国学 | |
国 | 日本 | |
言語 | 日本語 | |
ページ数 | 256頁 | |
前作 | 『悪韓論』(2013年) | |
公式サイト | 産経新聞出版 | |
コード | ISBN 978-4-8191-1235-2 | |
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『呆韓論』(ぼうかんろん)とは2013年(平成25年)12月5日に発売された書籍。
概要
[編集]著者は室谷克実で産経新聞出版から出版された。室谷が『夕刊フジ』の公式ウェブサイトZAKZAKで毎週木曜日に連載しているコラム「新・悪韓論」などの内容に大幅に加筆してまとめた書籍である[1]。
2014年(平成26年)3月31日時点で27万部以上を販売[2]、トーハンの2014年年間ベストセラーの新書ノンフィクション部門で1位を獲得した[3]。
産経新聞は、2014年(平成26年)3月16日付の紙面に「朝日新聞購読の読者はこう考える!」と題する読者評を全段広告で掲載した[4]。読者評は産経新聞出版書籍編集部のFacebookにも画像版とテキスト版が掲載された[2]。テキスト版の書評には読者からの様々な感想が寄せられている[2]。
脚注
[編集]- ^ “韓国の理解しがたい文化と感覚… 必読の一冊「呆韓論」発売中”. ZAKZAK (2013年12月5日). 2013年12月8日閲覧。
- ^ a b c 産経新聞出版書籍編集部 (2014年3月31日). “産経新聞出版の本 呆韓論 27万部突破”. 産経新聞 (産経新聞社) 2014年4月5日閲覧。
- ^ 2014年 年間ベストセラー発表 株式会社トーハン
- ^ 産経新聞出版書籍編集部 (2014年3月16日). “産経新聞出版の本 呆韓論 26万部突破!”. 産経新聞 (産経新聞社) 2014年3月22日閲覧。
書誌情報
[編集]- 室谷克実『呆韓論』産経新聞出版〈産経セレクト S-001〉、2013年12月5日。ISBN 978-4-8191-1235-2。
関連文献
[編集]- 瀬尾友子「「呆韓論」に朝日が目くじら」『WiLL』(通巻112号) 2014年4月号、ワック、2014年2月26日、88-95頁。
- 瀬尾友子 (2014年3月14日). “『呆韓論』20万部に朝日が目くじら”. Yahoo!ニュース (Yahoo! JAPAN). オリジナルの2014年3月15日時点におけるアーカイブ。 2014年5月8日閲覧。
- 古谷経衡「「嫌韓」「悪韓」「呆韓」…… で、ついに「無韓」心」『WiLL』(通巻111号) 2014年3月号、ワック、2014年1月25日、185-193頁。
- 古谷経衡 (2014年2月28日). “「嫌韓」「呆韓」「憎韓」・・・で、ついに「無韓」心【古谷経衡】”. Yahoo!ニュース (Yahoo! JAPAN). オリジナルの2014年3月6日時点におけるアーカイブ。 2014年5月12日閲覧。
- 室谷克実『悪韓論』新潮社〈新潮新書 516〉、2013年4月17日。ISBN 978-4-10-610516-6。
- 室谷克実「BOOKS&MAGAZINES 「嫌韓」「悪韓」、そして「呆韓」へ 誰も信じなかった真の韓国 著者インタビュー 室谷克実『呆韓論』」『WiLL』(通巻110号) 2014年2月号、ワック、2013年12月20日、142-149頁。
- 室谷克実「この人に聞く 『悪韓論』『呆韓論』を書いたわけ 反日教育だけの世代が社会を握る 中国との連携に走る韓国 基本的には相手にしないのが一番」『ニューリーダー』第27巻(第5号) (通号 319) 2014年5月号、はあと出版株式会社、2014年5月、26-29頁。
関連項目
[編集]- 韓国起源説
- 黒田勝弘
- 嫌韓
- 古森義久
- ディスカウントジャパン運動(ジャパン・ディスカウント)
- 鈴置高史
- 日韓がタブーにする半島の歴史
- 早読み 深読み 朝鮮半島
- ライダイハン
- OINK
- Voluntary Agency Network of Korea(VANK)
外部リンク
[編集]- 『ウソつき大国の保証書は信用できない①』室谷克実 AJER2013.11.22(5) - YouTube
- 【書評】田母神俊雄が読む『呆韓論』(室谷克実著) +(1/2ページ) - ウェイバックマシン(2013年12月8日アーカイブ分) - MSN産経ニュース
- 「呆韓論」に韓国メディアの反応は? 自国政府に反省を促したけれど… (1/2ページ) - 政治・社会 - ZAKZAK
- 【取材日記】嫌韓から呆韓まで | Joongang Ilbo | 中央日報