向井倭雄
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向井 倭雄(むかい しずお、1872年7月31日(明治5年6月26日[1]) - 1946年(昭和21年)8月12日[2])は、日本の衆議院議員(立憲政友会→政友本党→立憲政友会)。
経歴
[編集]大分県下毛郡津民村(現在の中津市)出身で、幼時に長崎に移住した。愛媛県周桑郡長、警視庁警視・新宿警察署長[3]、長崎県対馬島司、京都市助役などを歴任した。
1920年(大正9年)の第15回衆議院議員総選挙に出馬し、当選。以後、当選回数は5回を数えた。その間、田中義一内閣で逓信参与官を務めた。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 加藤紫泉『新代議士名鑑』国民教育会、1924年。
- 『新訂 政治家人名事典 明治~昭和』日外アソシエーツ、2003年。