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名古屋市立南陽東中学校

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名古屋市立南陽東中学校
地図北緯35度6分34.41秒 東経136度49分30.55秒 / 北緯35.1095583度 東経136.8251528度 / 35.1095583; 136.8251528座標: 北緯35度6分34.41秒 東経136度49分30.55秒 / 北緯35.1095583度 東経136.8251528度 / 35.1095583; 136.8251528
国公私立の別 公立学校
設置者 名古屋市
設立年月日 1987年(昭和62年)4月1日
共学・別学 共学
学期 3学期
学校コード C123210000699 ウィキデータを編集
校地面積 16,305㎡
所在地 455-0858
名古屋市港区西茶屋一丁目35番地の2
外部リンク 公式ホームページ
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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名古屋市立南陽東中学校(なごやしりつなんようひがしちゅうがっこう)は、名古屋市港区西茶屋一丁目にある公立中学校

歴史

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1987年(昭和62年)4月1日名古屋市立南陽中学校から学区分離して開校した[1]。南陽小学校区のみで構成されている[2]。『名古屋市港区誌』(1987年)によると、施設は4階建て普通教室13室、特別教室11室・2階体育館、北館は格技場と屋上プール[3]。「壁水」(へきせん)といわれる高さ3メートル、幅8メートルあまりの噴水がある[3]

生徒数

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所管する名古屋市教育委員会の『教育調査統計 No.216 2021 8 名古屋市立の学校数、教員数、幼児・児童・生徒数等の定例統計資料 令和3年5月1日現在』によれば、同時点での生徒数は、

  • 1年:男37名、女44名、計81名
  • 2年:男35名、女28名、計63名
  • 3年:男33名、女43名、計76名
  • 合計:男105名、女115名、計220名

教員数は20名である[4]

生徒数の変遷

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『愛知県小中学校誌』(2018年)によると、生徒数の変遷は以下の通りである[5]

1987年(昭和62年) 327人
1997年(平成9年) 512人
2007年(平成19年) 247人
2017年(平成29年) 213人

校歌

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校歌は入れ込む語句を公募の上、1993年(平成5年)3月、校歌作成委員会により作詞がなされた[6]。作曲は中田直宏[6]

通学区域

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所管する名古屋市教育委員会は、2021年(令和3年)9月1日現在、名古屋市立南陽小学校学区を通学区域として指定している[7]

緊急指定避難所

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学区は津波災害警戒地区区域内にあり[8]、校舎棟、格技場棟が緊急指定避難所(津波避難ビル)に指定されている(番号チ2)[9]

脚注

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参考文献

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  • 名古屋市教育委員会事務局総務部学事課 編『教育要覧 昭和63年版』名古屋市教育委員会、1988年10月15日。 
  • 港区制実行五十周年記念実行委員会 編『名古屋市港区誌』港区制実行五十周年記念実行委員会,名古屋市港区役所、1987年10月1日。 
  • 防災危機管理局地域防災室 編『あなたの街の津波ハザードマップ 港区 令和2年8月時点』名古屋市防災危機管理局、2020年。 
  • 名古屋市防災会議(事務局)、名古屋市防災危機管理局危機管理企画室 編『名古屋市地域防災計画 令和3年7月修正』名古屋市防災会議(事務局)、2021年。 
  • 六三制教育七十周年記念 愛知県小中学校誌 合同記念誌編集特別委員会 編『六三制教育七十周年記念 愛知県小中学校誌』愛知県小中学校校長会・名古屋市立小中学校長会、2018年2月15日。 
  • 愛知県教育委員会(編)「教育愛知 43(2)(504)」、愛知県教育振興会、1995年5月。 

関連項目

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外部リンク

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名古屋市立南陽東中学校公式ホームページ