吉野町駅
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吉野町駅 | |
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国道16号と吉野町駅2番出入口(画像左側) (2016年2月) | |
よしのちょう Yoshinocho | |
◄B13 蒔田 (1.1 km) (0.5 km) 阪東橋 B15► | |
所在地 | 横浜市南区吉野町3丁目7番地[1] |
駅番号 | B14 |
所属事業者 | 横浜市交通局(横浜市営地下鉄) |
所属路線 | ■ブルーライン(1号線) |
キロ程 |
2.1 km(関内起点) 湘南台から17.6 km |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
15,759人/日 -2022年- |
開業年月日 | 1972年(昭和47年)12月16日 |
備考 | 業務委託駅(京王設備サービス) |
吉野町駅(よしのちょうえき)は、神奈川県横浜市南区吉野町3丁目にある、横浜市営地下鉄ブルーライン(1号線)の駅である。駅番号はB14。
1972年に廃止された横浜市電の吉野町三丁目電停と同じ場所にある。
概要
[編集]国道16号と神奈川県道21号横浜鎌倉線(鎌倉街道)の交点である吉野町交差点の直下に所在する。当地はかつては海の中で、江戸時代前期に吉田勘兵衛によって開墾された吉田新田の中にある。当駅で横浜市営地下鉄2号線(のちに計画廃止)と交差する、乗換駅として設計された[2]。
当駅と阪東橋駅との駅間距離は500mで、これはブルーラインでは一番短い。
歴史
[編集]- 1972年(昭和47年)12月16日 - 開業。
- 2007年(平成19年)6月9日 - ホームドアの使用を開始。
- 2012年(平成24年)4月10日 - docomo Wi-Fiによる、公衆無線LANサービス開始。
駅名の由来
[編集]地名から採られた。「吉野町」の由来は楠木正行の故事から採ったとされている。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を持つ地下駅。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 行先[3] |
---|---|---|
1 | ブルーライン | 湘南台方面 |
2 | あざみ野方面 |
- 上表の路線名は旅客案内上の名称で記載している。
-
4番出入口(2016年2月)
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改札口(2016年2月)
-
ホーム(2008年3月)
利用状況
[編集]2022年(令和4年)度の1日平均乗降人員は15,759人(乗車人員:7,977人、降車人員:7,782人)である。
近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員[4] |
1日平均 乗車人員[5] |
出典 |
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1979年(昭和54年) | 4,092 | ||
1980年(昭和55年) | 4,277 | ||
1981年(昭和56年) | 4,202 | ||
1982年(昭和57年) | 4,294 | ||
1983年(昭和58年) | 4,026 | ||
1984年(昭和59年) | 4,132 | ||
1985年(昭和60年) | 4,821 | ||
1986年(昭和61年) | 4,986 | ||
1987年(昭和62年) | 5,473 | ||
1988年(昭和63年) | 5,840 | ||
1989年(平成元年) | 5,910 | ||
1990年(平成 | 2年)6,146 | ||
1991年(平成 | 3年)6,409 | ||
1992年(平成 | 4年)6,415 | ||
1993年(平成 | 5年)6,698 | ||
1994年(平成 | 6年)6,686 | ||
1995年(平成 | 7年)6,669 | [* 1] | |
1996年(平成 | 8年)6,690 | ||
1997年(平成 | 9年)6,899 | ||
1998年(平成10年) | 6,442 | [* 2] | |
1999年(平成11年) | 12,866 | 6,377 | [* 3] |
2000年(平成12年) | 13,000 | 6,480 | [* 3] |
2001年(平成13年) | 13,288 | 6,527 | [* 4] |
2002年(平成14年) | 12,793 | 6,460 | [* 5] |
2003年(平成15年) | 13,022 | 6,610 | [* 6] |
2004年(平成16年) | 12,815 | 6,492 | [* 7] |
2005年(平成17年) | 13,187 | 6,672 | [* 8] |
2006年(平成18年) | 13,327 | 6,804 | [* 9] |
2007年(平成19年) | 13,224 | 6,725 | [* 10] |
2008年(平成20年) | 12,563 | 6,390 | [* 11] |
2009年(平成21年) | 13,178 | 6,684 | [* 12] |
2010年(平成22年) | 13,492 | 6,840 | [* 13] |
2011年(平成23年) | 13,146 | 6,677 | [* 14] |
2012年(平成24年) | 13,421 | 6,798 | [* 15] |
2013年(平成25年) | 14,267 | 7,225 | [* 16] |
2014年(平成26年) | 14,849 | 7,505 | [* 17] |
2015年(平成27年) | 14,970 | 7,566 | [* 18] |
2016年(平成28年) | 15,061 | 7,622 | [* 19] |
2017年(平成29年) | 15,402 | 7,794 | [* 20] |
2018年(平成30年) | 15,707 | 7,950 | [* 21] |
2019年(令和元年) | 16,066 | 8,131 | [* 22] |
2020年(令和 | 2年)13,030 | 6,593 | |
2021年(令和 | 3年)14,330 | 7,245 | |
2022年(令和 | 4年)15,759 | 7,977 |
駅周辺
[編集]バス路線
[編集]- 吉野町駅
- 1番出入口前
- 2番出入口前
- 3番出入口前
- 吉野町三丁目交差点北側(北方向)
- 吉野町三丁目交差点北側(南方向)
- 横浜市営バス
- 156 - 滝頭行
- 横浜市営バス
その他
[編集]- 横浜市交通局発行のみなとぶらりチケットの適用区間は当駅までである。また、京浜急行電鉄発行の「横浜1DAYきっぷ」は弘明寺から蒔田間においてはフリー区間ではないため、途中下車は横浜駅から当駅までの各駅と上大岡駅に限られる。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- 神奈川県県勢要覧
- ^ 線区別駅別乗車人員(1日平均)の推移 (PDF) - 30ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成12年度)- 228ページ
- ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成13年度) (PDF) - 230ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成14年度) (PDF) - 228ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成15年度) (PDF) - 228ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成16年度) (PDF) - 228ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成17年度) (PDF) - 230ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成18年度) (PDF) - 230ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成19年度) (PDF) - 232ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成20年度) (PDF) - 236ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成21年度) (PDF) - 246ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成22年度) (PDF) - 244ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成23年度) (PDF) - 244ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成24年度) (PDF) - 240ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成25年度) (PDF) - 242ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成26年度) (PDF) - 244ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成27年度) (PDF) - 244ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成28年度) (PDF) - 252ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成29年度) (PDF) - 244ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成30年度) (PDF) - 228ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(令和元年度) (PDF) - 228ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(令和2年度) (PDF) - 228ページ