吉見 (下関市)
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吉見 よしみ | |
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国 | 日本 |
地方 | 中国地方 |
都道府県 | 山口県 |
自治体 | 下関市 |
旧自治体 | 吉見村 |
面積 |
26.44km² |
世帯数 |
3,119世帯 |
総人口 |
6,325人 (登録人口、2011年12月31日現在) |
人口密度 |
239.22人/km² |
隣接地区 | 安岡地区、内日地区、豊浦地区 |
下関市役所吉見支所 | |
北緯34度4分15.96秒 東経130度54分10.38秒 / 北緯34.0711000度 東経130.9028833度座標: 北緯34度4分15.96秒 東経130度54分10.38秒 / 北緯34.0711000度 東経130.9028833度 | |
所在地 |
〒759-6523 山口県下関市大字吉見下1533番地 |
吉見(よしみ)とは、山口県下関市の吉見・永田・吉母・蓋井島などを含めた一帯(下関市役所支所設置条例で示された下関市役所吉見支所の所管する区域)を指す地域名称。
本項では同地域にかつて所在した豊浦郡豊西上村(とよにしかみそん)、吉見村(よしみそん)についても述べる。
地域概要
[編集]- 下関中心市街地からは北西に約15km、旧下関市の北西端にある地域である。
- 登録人口は6,606人。(2009年2月28日現在、下関市役所ホームページによる)
- 地区面積は26.44km2。(2007年10月1日現在、下関市役所ホームページによる)
- 北は豊浦地区、東は内日地区、南は安岡地区と隣接する。(西は響灘)
- 吉見駅を中心とする国道191号沿いに商店や住宅および漁港があり、地区北西の吉母(よしも)に漁村がある。周辺に農地や山野が広がる。
- 域内には、JR山陰本線、国道191号が南北を結ぶ幹線ルートであり、迂回路として県道244号(内陸側)や県道245号(海側)がある。JR山陰本線の駅としては地区中央に吉見駅と北端に梅ケ峠駅がある。
地域のあゆみ
[編集]よしみそん 吉見村 | |
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廃止日 | 1939年5月17日 |
廃止理由 |
編入合併 小月町、清末村、王司村、勝山村、吉見村 → 下関市 |
現在の自治体 | 下関市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方 |
都道府県 | 山口県 |
郡 | 豊浦郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
4,560人 (国勢調査、1935年) |
隣接自治体 |
下関市 豊浦郡内日村、豊西村、黒井村 |
吉見村役場 | |
所在地 | 山口県豊浦郡吉見村 |
座標 | 北緯34度4分15.7秒 東経130度54分10.5秒 / 北緯34.071028度 東経130.902917度 |
ウィキプロジェクト |
- 鎌倉時代末・南北朝時代ころより、吉見・永田・吉母などの地名が史料に現れる。地区内には長門一宮(住吉神社)の社領が点在した。
- 町村制施行により豊浦郡・豊西上村(のち吉見村に改称)となったが、1939年(昭和14年)に小月町などとともに(旧)下関市へ編入合併した。また、1954年(昭和29年)に吉母と蓋井島を編入した。
自治体としての沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、吉見上村、吉見下村、永田郷村が合併して豊浦郡豊西上村が発足。
- 1922年(大正11年)10月1日 - 豊西上村が改称して吉見村となる。
- 1939年(昭和14年)5月17日 - 吉見村が下関市に編入。同日吉見村廃止。
主な施設・名所
[編集]- 毘沙ノ鼻(本州最西端の地)
- 吉母(よしも)海水浴場
- 下関フィッシングパーク
- 七曲り海岸 国道191号線沿線の吉見・古宿(こずく)と福江・大塚の間の海岸で夕日が美しい。
- 吉見温泉センター 肌がスベスベとする美人の湯である。
- 吉見漁港 - 蓋井島行きの定期航路がある(1日に2あるいは3往復)
- 水産大学校(農林水産省所管の大学校)
- 海上自衛隊下関基地
- 竜王山 (613m)
- 竜王神社
- 名物