コンテンツにスキップ

吉田正樹 (実業家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

吉田 正樹(よしだ まさき、1925年2月3日[1] - 1993年2月6日)は、日本経営者三菱油化(現在の三菱ケミカル)社長を務めた。山口県下関市出身。

経歴・人物

[編集]

1947年九州帝国大学工学部電気工学科を卒業し、同年に商工省に入省した[1]1963年4月に三菱油化に移り、1973年2月に取締役に就任し、常務、専務を経て、1981年3月に社長に就任した[1]

1984年11月に藍綬褒章を受章した[1]

1993年2月6日肝不全のため死亡[2]。68歳没。

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d 人事興信所 1991, よ83頁.
  2. ^ 1993年 2月7日 日本経済新聞 朝刊 p1

参考文献

[編集]
  • 人事興信所 編『人事興信録 第40版 下』人事興信所、1991年。