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吉田和正

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

吉田 和正(よしだ かずまさ、1944年 - )は、作家

広島県生まれ。日本大学芸術学部中退後、映画助監督週刊誌記者を経て、文筆家となり、『結婚詐欺師クヒオ大佐』は、2009年に映画化された[1]

著書

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書名 出版社 出版年 備考
『会社人間油断の構造 続発するビジネス・エリートの事件』 太陽企画出版 1987年
『魔がさす ビジネスマンの落とし穴』 光文社文庫 1988年
『戦士の不覚 法廷に立たされたビジネスマン』 光文社文庫 1989年
『にせ者たち あなたもダマされる』 光文社文庫 1990年
『ビジネスマン人間取材術 こんなに差がつくプロのテクニック』 日本マンパワー出版 1991年
『外国人法廷 罪と罰の文化摩擦』 光文社文庫 1992年
『死刑を志願した男』 三一書房 1992年
『誘う女 ドキュメント日本閣殺人事件 三一書房 1994年
『幻の遺産 日本人格闘家を愛した富豪夫人』 三一書房 1996年
『かぼちゃと風船画伯 愛と幻想の版画家・谷中安規の生と死と』 読売新聞社 1998年
『アウトローと呼ばれた画家 評伝長谷川利行 小学館 2000年
『結婚詐欺師クヒオ大佐』 新風舎文庫 2006年 「クヒオ大佐」幻冬舎アウトロー文庫
(映画「クヒオ大佐」原作)
『猫下宿』 駒草出版 2006年
『はみだし群像』 駒草出版 2009年
『月天心』 駒草出版 2010年
『桜前線』 駒草出版 2012年

脚注

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  1. ^ 幻冬舎アウトロー文庫『クヒオ大佐』著者紹介