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吉田三郎 (東久留米市長)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
吉田三郎
よしだ さぶろう
生年月日 1928年1月25日
出生地 日本の旗 日本 茨城県
没年月日 (2014-06-19) 2014年6月19日(86歳没)
出身校 中央大学法学部卒業
前職 税理士
所属政党 無所属
称号 勲五等旭日双光章

当選回数 2回
在任期間 1982年1月24日 - 1990年1月23日
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吉田 三郎 (よしだ さぶろう、1928年1月25日[1][2][3] - 2014年6月19日[3])は、日本政治家税理士[4]東京都東久留米市長(2期)。

経歴

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1928年、茨城県に生まれる[2]

1953年中央大学法学部[2]。吉田税務会計事務所の初代所長になり、事務所を吉祥寺から東久留米市へ移転させる。

1982年東久留米市長選挙

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前市長の辞職に伴い実施された選挙で、ほかの新人2人を破って、初当選を果たした[2][4][5]


※当日有権者数:68,866人 最終投票率:47.53%(前回比:-1.94pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
吉田三郎54無所属15,58248.1%-
洞雞馨70無所属9,293票28.7%-
矢野修70無所属7,553票23.3%-

1986年東久留米市長選挙

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自民党公明党民社党の推薦を得て、共産党推薦の新人を大差で破って、再選を果たした[5][6]


※当日有権者数:-人 最終投票率:38.68%(前回比:-8.85pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
吉田三郎--19,38568.3%自由民主党・公明党・民社党推薦
横田襄--8,998票31.7%日本共産党推薦

1990年の市長選挙には立候補しなかった[6]

2000年勲五等旭日双光章受章[2]。2014年に死去。86歳没。

脚注

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  1. ^ 『日本の歴代市長』第1巻、1019頁。
  2. ^ a b c d e 『新訂 現代政治家人名事典』580頁。
  3. ^ a b 『全国歴代知事・市長総覧』148頁。
  4. ^ a b 選挙の記録 昭和58年』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  5. ^ a b 月刊自治研 32(3)(366)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  6. ^ a b 月刊自治研 32(3)(366)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション

参考文献

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  • 歴代知事編纂会編『日本の歴代市長』第1巻、歴代知事編纂会、1983年。
  • 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
  • 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。