台湾高速鉄路公司
種類 | 股份有限公司 |
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市場情報 | 台証所:2633[1][2][3] |
略称 | 台湾高鉄公司 |
本社所在地 |
中華民国(台湾) 115-68 台北市南港区経貿二路66号13階[4] |
設立 | 1998年5月11日 |
業種 | 運輸業 |
事業内容 | 台湾高速鉄道の経営 |
代表者 |
董事長:江耀宗 執行長:鄭光遠[1][5][6][7][8] |
資本金 | 105,322,243,070元 |
発行済株式総数 |
普通:5,897,862,647 特別:4,634,361,660 |
主要株主 |
大陸工程7.14% 中国鋼鉄5.75% 台湾糖業4.75% 中華航空事業発展基金会4.59% 東元電機4.51% 太平洋電線電纜3.26% 中技社3.06% 行政院国家発展基金管理会2.85% エバーグリーン・グループ1.27% 台北富邦商業銀行0.48% 華新麗華0.47% 東和鋼鉄1.07% |
外部リンク | https://www.thsrc.com.tw/ |
台湾高速鉄路公司(たいわんこうそくてつろこうし、中国語:台灣高速鐵路股份有限公司、ピン音:Tāiwān Gāosùtiělù Gǔfènyǒuxiàngōngsī、略称:台湾高鐵公司)は、台湾で運輸業を営む企業である。高速鉄道(台湾高速鉄道)の経営を主な業務としているが、その他に高速鉄道の駅と市街を連絡するバス輸送も経営している。
歴史
[編集]台湾高速鉄路公司の前身は大陸工程会社、富邦グループ、東元グループ、太電グループ、エバーグリーン・グループが台湾の高速鉄道経営権を競う為に作った「台湾高鉄連盟(中国語: 台灣高鐵聯盟)」である。1998年に中華民国政府より台湾高速鉄道建設計画を手中にした。特許営業期間は70年である。
2016年10月27日に台湾証券取引所で株式上場公開[9]、翌年2017年6月19日にTaiwan TOP50銘柄入り[10]。
董事会
[編集]- 董事長:江耀宗(財団法人中華航空事業発展基金会代表人)
- 董事
- 獨立董事
- 監察人
※台湾の会社では、法人が取締役(董事)に成ることができる。法人が取締役になる場合は常任の代表人を定める。
歴代代表者
[編集]董事長
[編集]- 殷 琪:1998年5月11日—2009年9月22日
- 欧晋徳:2009年9月22日—2014年3月5日[11][12]
- 范志強:2014年3月14日—2015年1月16日[5][6][7][13]
- 劉維琪:2015年2月16日—2016年10月17日
- 江耀宗:2015年10月18日—現任
執行長
[編集]鉄道事業
[編集]バス事業
[編集]台湾高鉄の駅は台北と板橋を除いて市街から離れており、開業当初は連絡手段も整備されていなかった。連絡の為に無料の連絡バス(高鉄快捷専車)を運行する事になった。2007年11月15日に台中と左営で2ヶ月間サービスを開始した。好評であったので継続とし、2008年1月25日には桃園、新竹、嘉義、台南でも開始した。嘉義は嘉義BRT(公車捷運)との共同運営であった。2008年4月17日高雄捷運紅線の開通により左営は廃止された。2008年5月31日嘉義は無料期間が終了した。2009年3月31日をもって全て無料の運行を止めて、4月1日より「高鉄快捷公車」と名称を変えて。高鉄を利用しない旅客からは該当区間の運賃を徴収する事となった。嘉義駅も復活し、更に新たに5路線を増やして全部で5駅10本とした[15]。2016年現在、桃園、新竹、苗栗、台中、彰化、雲林、嘉義、台南の高速鉄道駅と市街の間を15~35分間隔で運行されている。バスの運行や車両は地元のバス会社が受け持っているが、バスの外観は白色の専用色で統一されている[要出典]。
出典
[編集]- ^ a b 台灣高速鐵路股份有限公司 基本資料 アーカイブ 2018年5月21日 - ウェイバックマシン
- ^ 興櫃市場:2633 台灣高鐵 Archived 2008年4月11日, at the Wayback Machine. - 公司基本資料 - 臺灣證券交易所
- ^ 台灣高鐵 アーカイブ 2014年3月12日 - ウェイバックマシン - 公司基本資料 - 財團法人中華民國證券櫃檯買賣中心
- ^ 台灣高速鐵路股份有限公司基本資料 アーカイブ 2009年6月1日 - ウェイバックマシン 2009年5月30日閲覧
- ^ a b c d “高鐵確認董座范志強、執行長鄭光遠”. 台北: 台灣蘋果日報. (2014年3月13日). オリジナルの2016年3月4日時点におけるアーカイブ。 2016年1月29日閲覧。
- ^ a b c d 汪淑芬 (2014年3月13日). “范志強接高鐵董座 擬暫不支薪”. 台北: 中央通訊社. オリジナルの2017年11月12日時点におけるアーカイブ。 2016年1月29日閲覧。
- ^ a b c d 陳如嬌 (2014年3月14日). “范志強接董座、鄭光遠接執行長 高鐵又出包”. 台北: 蘋果日報. オリジナルの2016年3月4日時点におけるアーカイブ。 2016年1月29日閲覧。
- ^ 台湾高速鉄道について 投資家情報 アーカイブ 2011年7月18日 - ウェイバックマシン 2011年2月19日
- ^ 【高速漲勢片】台灣高鐵上市 蜜月首日漲近6成 アーカイブ 2018年7月28日 - ウェイバックマシン2016-10-27,台灣蘋果日報
- ^ 台灣50成分股 高鐵入列 アーカイブ 2018年3月20日 - ウェイバックマシン2017-06-03,中時電子報
- ^ 歐晉德請辭高鐵董事長 アーカイブ 2017年11月12日 - ウェイバックマシン,中央通訊社,2014年3月5日
- ^ 高鐵營運狀況不斷 歐晉德請辭董事長 Archived 2014年3月8日, at the Wayback Machine.,聯合報,2014年3月5日
- ^ 韋樞 (2014年3月10日). “扮演救火隊的范志強”. 台北: 中央通訊社. オリジナルの2017年11月12日時点におけるアーカイブ。 2016年1月29日閲覧。
- ^ 游皓婷 (2014年3月13日). “「同意歐晉德退休」 高鐵出包誤千客” (中国語). 劉若媺(攝影). 台北: TVBS. オリジナルの2014年3月15日時点におけるアーカイブ。
- ^ 台灣高鐵公司4月1日起與客運業者合作,推出「高鐵快捷公車」,提供5個車站、10條路線往返高鐵車站及市區的免費接駁服務。 アーカイブ 2009年5月4日 - ウェイバックマシン 2009年5月30日閲覧
外部リンク
[編集]- 台湾高速鉄路股份有限公司 (繁体字中国語・英語・日本語)
- 台湾高速鉄路股份有限公司基本資料[リンク切れ] (繁体字中国語)
- 台湾高鉄-轉乗服務資訊(乗換えサービス資料) (繁体字中国語)