コンテンツにスキップ

可能性/Stand by me!!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「可能性/Stand by me!!」
Argonavisシングル
初出アルバム『CYAN
A面
  • 可能性(#1)
  • Stand by me!!(#2)
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル
レーベル ブシロードミュージック
作詞
作曲
  • 北澤ゆうほ(#1)
  • 小高光太郎、Re:nG(#2)
チャート最高順位
Argonavis シングル 年表
  • 可能性/Stand by me!!
  • (2021年)
テンプレートを表示

可能性/Stand by me!!』(かのうせい/スタンドバイミー)は、2021年7月14日に発売されたArgonavisの5枚目のシングル[2]両A面シングルとなっている[1]

表題曲「可能性」はテレビアニメ『ぼくたちのリメイク』EDテーマに起用されている[3]

収録曲

[編集]

CD

[編集]
  1. 可能性
    作詞・作曲:北澤ゆうほ(the peggies[3]、編曲:渡辺拓也[3]
  2. Stand by me!!
    作詞:中村航[3]、作曲:小高光太郎・Re:nG[3]、編曲:Re:nG・佐鳥研斗[3]

Blu-ray Disc(初回限定盤のみ)

[編集]

発売形態

[編集]
発売日 タイトル 販売形態 規格品番 形態 初回生産特典
2021年7月14日 可能性/Stand by me!! CD+Blu-ray BRMM-10426 初回限定盤 「ライブ・ロワイヤル・フェス 1st Round 前哨戦」投票券
(限定盤5ポイント、通常盤1ポイント)
CD BRMM-10427 通常盤

タイアップ

[編集]
楽曲 タイアップ 時期
可能性 テレビアニメ『ぼくたちのリメイク』エンディングテーマ 2021年
Stand by me!! ゲーム『アルゴナビス from BanG Dream! AAside』実装曲

作品背景・内容

[編集]

可能性

[編集]
  • 「リスタート」同様、the peggiesの北澤ゆうほが制作しており、「リスタート」制作の数週間後に作られた[3]。短期間で弾き語りのデモが作られ、これを渡辺拓也が編曲する形で作成された[3]
  • 音楽統括プロデューサー・北岡那之は、インタビューの中で「Argonavisでありそうでなかったメロディ展開で、新しいようでちょっと90年代も感じられる」と説明している[3]
  • 『ぼくたちのリメイク』のエンディングテーマに起用されており、番組の物語やアニメの制作チームのオーダーをもとに北澤が歌詞を制作した。北岡は「常に挑戦を続けるArgonavisの姿勢に合っている」と述べている[3]
  • 小笠原仁は「(伊藤が)大人っぽい歌い方をしているのが、Argonavisの物語上の成長を表しているように感じる」と語っており、伊藤は「キャラクターの表現と、自分の音楽的なこだわりとをどちらも詰め込んだ」結果の表れであると語っている[4]

Stand by me!!

[編集]
  • 2019年ごろに制作された楽曲であり、アプリ開発チーム側からの依頼で、七星蓮を主題とした内容となっている[3]
  • ボーカルであり、蓮を演じる伊藤昌弘は「キャラクターとして歌うことについて、よくわかっていなかった」と振り返っている[3]
  • 伊藤は、新曲である「可能性」との両A面でリリースされることについて「少し恥ずかしい」としつつも、「あえてこの2曲が同じシングルになっている意味を考えると、Argonavisとして今まで活動してきた成長を見ていただける」と受け止めている[3]

脚注

[編集]
  1. ^ a b 可能性/Stand by me!! | Argonavis”. ORICON NEWS. 2022年1月23日閲覧。
  2. ^ Argonavis「可能性/Stand by me!!」”. ARGONAVIS(アルゴナビス) from BanG Dream! 公式ポータルサイト. 2021年5月6日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m 「アルゴナビス」3万字超インタビュー。ボーカリスト&音楽統括・北岡Pにニューシングル&メディア展開の話を聞いた”. www.4gamer.net. Aetas (2021年7月14日). 2021年12月29日閲覧。
  4. ^ ARGONAVISプロジェクト伊藤昌弘×小笠原仁ボーカル対談「プロジェクトに関わる全員で空に向かっている感じ――」 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス”. SPICE(スパイス)|エンタメ特化型情報メディア スパイス. 2023年12月24日閲覧。