コンテンツにスキップ

古賀絵里子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
古賀 絵里子
本名 古賀 絵里子
ふりがな こが えりこ
出身地 日本の旗 日本福岡県福岡市
生年月日 (1980-12-04) 1980年12月4日(43歳)
血液型 O型
愛称 えりちゃん・古賀ちゃん・不思議ちゃん
テンプレートを表示

古賀 絵里子(こが えりこ 1980年12月4日 - )は、日本フリーランス写真家福岡県出身。

人物

[編集]

福岡から大学進学のため上京し、その後、23歳でフォトグラファーになる。

写真家として広告写真や講師、TV出演等で活動しながら2009年より和歌山県高野山へ通い新作撮影を続けている。

プライベートでの楽しみは、朝早く起きて朝食をのんびり味わうこと。また、大の日本酒党。

2014年1月1日に結婚したことを報告。以後、京都に活動拠点を変えている。そのため、2012年4月より出演していたBS-TBSの『おんな酒場放浪記』は2014年3月の放送を最後に出演していない。

2015年12月に長女を出産。

活動

[編集]

略歴

[編集]

受賞

[編集]

個展

[編集]
  • (2004年) - 「浅草善哉」ガーディアン・ガーデン[1]東京都
  • (2008年) - 「浅草善哉」エモン・フォトギャラリー[3]、東京都。
  • (2010年) - 「浅草善哉」ソラリアパークサイドギャラリー、福岡県
  • (2012年) - 「浅草善哉」エモン・フォトギャラリー、東京都。[4]

グループ展

[編集]
  • (2003年) - 「CORPUS 20」ギャラリー・ルデコ[5]、東京都。
  • (2007年) - 「2006年度ヤングポートフォリオ」清里フォトアートミュージアム[6]山梨県
  • (2008年) - 「平遥国際写真フェスティバル」、中華人民共和国
  • (2009年) - 「Happy Maker in 高野山[7]和歌山県
  • (2010年) - 「2009年度ヤングポートフォリオ」清里フォトアートミュージアム[6]、山梨県。
  • (2011年) - 「2010年度ヤングポートフォリオ」清里フォトアートミュージアム[6]、山梨県。
  • (2011年) - 「Happy Maker in 高野山 2011」[7]、和歌山県(7/3〜7/11)。
  • (2012年) - 「フォトシティさがみはら受賞作写真展」さがみはら市民ギャラリー[8]神奈川県。(2012年10月12日〜2012年10月29日)
  • (2012年) - 「トルコ・フォトフェスティバル」ブルサ[9]トルコ。(2012年9月15日〜2012年9月21日)
  • (2012年) - 「2012 Art Gent」ゲント[10]ベルギー。(2012年11月30日〜2012年12月4日)
  • (2012年) - 「第8回アンコール・フォトフェスティバル」シェムリアップ[11]カンボジア。(2012年12月1日〜2012年12月8日)
  • (2013年) - 「フォトシティさがみはら受賞作写真展」新宿ニコンサロン/bis[12]、東京都。(2013年2月5日〜2012年2月18日)

著作等

[編集]
  • (2006年) - 写真集 フォト・ドキュメンタリー「NIPPON」(ガーディアン・ガーデン[1]発行)。
  • (2011年) - 写真集「浅草善哉」(青幻舎発行 ISBN 978-4-86152-336-6 C0072)。

コレクション

[編集]
  • (2006年、2009年、2010年) - 清里フォトアートミュージアム[6]
  • (2006年) - フランス国立図書館
  • (2008年、2012年) - エモン・フォトギャラリー[3]

作品集

[編集]
  • 「浅草善哉 Asakusa Zenzai」(2003年-2008年)[13]
  • 「ネパール肖像 Nepali」(2007年)
  • 「一山 Issan」(2009-2013年)

仕事

[編集]

雑誌

[編集]
  • 「PHaT PHOTO (ファットフォト)」
- vol.61 夢中になれる、ドキュメンタリーフォト!(2011年1-2月)「浅草善哉」- 発行所/株式会社 CMS
  • 「風の旅人 KAZE NO TABIBITO」- 発行/株式会社 ユーラシア旅行社『風の旅人』編集部
- vol.26 LIFE ITSELF (2007年6月)「浅草善哉」
- vol.28 FINE EXISTENCE (2007年10月)「今ここにある生 1」
- vol.29 LIFE PRINCIPLE (2007年12月)「今ここにある生 2」
  • 「CONFORT(コンフォルト)」- 発行所/株式会社 建築資料研究所
- vol.106 美しく育つ素材 (2009年2月)「時を纏うもの」
- vol.108 思考する家具 (2009年6月)「祈りと対話」
- vol.111 リアルインテリアデザイン (2009年12月)「店のスタンスを前駆する,常識やぶりの仕種」「繕いというインテリアデザイン」
- vol.112 引き戸のバランス (2010年2月)「スチールが描く窓のコンポジション」
  • 「Photo Navi」- EOS 7D レンズ日記(2009年12月)発行/二玄社
  • 「CAPA(キャパ)」- 連載ドキュメンタリー写真家をドキュメントする(2007年9月号)
- 第一回 古賀絵里子 - 発行/株式会社 学習研究社
  • 「考える人」- 口絵に「浅草善哉」より写真一点が掲載(2012年夏号)
  • 「CAPA(キャパ)」- 創刊31周年、特大号にモノクロスナップ特集で写真が掲載(2012年10月号)
  • 「旅行読売」- 「高野山に魅せられた人たち」を連載、月1回発行(2012年8月〜11月、2013年4月)[14]
  • 「風の旅人」- 「一山」より写真と文章が掲載(2012年12月1日)[15]
  • 「デジタルカメラマガジン」- 第26回 HOTOGRAPHER'S STYLE(2013年2月号)- 発行/インプレスジャパン[16]

小冊子

[編集]
  • 「マルタ食品商品カタログ(素の趣味・品質主義)」
- 発行/マルタ食品株式会社 - 企画制作/エモンインク
  フードコーディネイト/石森スタジオ
  器・撮影場所協力/魯山(西荻窪)
  • 「バルカーグループ創業80周年記念誌」(2008年)- 発行/日本バルカー工業株式会社
  • 「向島花街マップ Mukojima Hanamachi Map」(2008年)- 発行/NPO法人 隅田川・江戸文化観光振興会
  • 「セントケア便り Saint-Care」(2007年 11・12月号、2008年 1・2月号、2008年 3・4月号) - 発行/セントケア・ホールディング株式会社
  • 「高野の手仕事」高野山の歴史や風土の中で培われ、今なお継承されている手仕事を収録した小冊子(2012年3月30日発行)。

書籍

[編集]
  • 植田辰哉 徹底マネジメント」- 発行/総合法令出版(2009年10月 ISBN 978-4862801814
  • 「Daiwa Press Viewing Room vol.12」- 発行/株式会社大和プレス(2011年11月)

講師

[編集]
  • 「カメラの使い方講座」- 講座(2012年10月〜)場所/EOS学園・東京校(銀座)[17]
  • 「キッズフォト・ワークショップ」- 講座(2012年8月)場所/高野山・さざ波 カンボジア・高野山との文化交流
  • 「デジタルカメラ」- 講座(2011年10月〜)場所/多摩毎日カルチャースクール[18]
  • 「デジカメ日和・外歩き」- 講座(2009年10月期〜2012年4月期)場所/よみうりカルチャー錦糸町[19]
  • 「きものでデジカメ」(2011年5月〜6月)場所/島村豊子きもの学院(阿佐ヶ谷)
  • 「女性のための写真教室」(2011年5月〜随時)[20]
  • 「女性のやさしいデジカメ教室」(2011年4月期、7月期〜)場所/よみうりカルチャー町田[19]
  • 「女性のためのデジタル一眼」(2011年4月期〜2012年4月期)場所/よみうりカルチャー錦糸町[19]
  • 「Food Photo」(2010年10月)場所/よみうりカルチャー自由が丘[19]
  • 「デジカメ散歩」(2009年5月〜6月)場所/江東区豊洲文化センター[21]
  • 「子供たちと芸術家の出あう街」写真ワークショップ デジタルカメラで友だちづくり(2009年3月)場所/東京芸術劇場[22]

その他

[編集]
  • 「大坪榮子油彩画集」- 発行/大坪榮子(2009年11月)デザイン/エモンインク 撮影/古賀絵里子
  • 「Nikon eニッコールクラブ」有料サイトフォトマガジン「Niko photo diary(ニコフォトダイアリー)」
- vol.13 下町徒歩き(2009年4月)
- vol.14 島に生きる(2009年5月)
  • 「東京新聞・中日新聞」(2006年〜2008年)
  • 「金剛峯寺」-『高野山教報』(写真提供 2011年)- 月二回発行
  • 「高野町役場」-『高野の匠』(職人撮影 2011年〜)- 2012年、冊子発刊配布予定
  • 「魯山」- 現代作家・古器・小道具の店/西荻窪 -(展示会DM撮影 2011年8月〜)- 毎月
  • 「図書新聞3081号」-『古賀絵里子ちゃんの振れ幅が凄すぎる件』-(2012年10月16日)
  • 「その他」- GettyimagesDeAGOSTINI、写真審査員など

トークショー

[編集]

ラジオ出演

[編集]

テレビ出演

[編集]


外部リンク

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c ガーディアン・ガーデン(個展)
  2. ^ 2012フォトシティさがみはら 受賞作品
  3. ^ a b Emon Photo Gallery(個展)
  4. ^ 六本木新聞、南麻布で写真展。
  5. ^ LE DECO(グループ展)
  6. ^ a b c d 写真美術館 清里フォトアートミュージアム(グループ展)
  7. ^ a b ハッピーメイカー(グループ展)
  8. ^ さがみはら市民ギャラリー
  9. ^ Bursa Photo Festival
  10. ^ Art Gent
  11. ^ Angkor Photo Festival
  12. ^ 新宿ニコンサロン/bis
  13. ^ 古賀絵里子写真集 浅草善哉 サイン本
  14. ^ 8月号は、ベジタリアンカフェ「梵恩舎」を営む柘植家を訪問。
  15. ^ 本誌は書店販売はせずにネット販売のみ。詳しくは、かぜたび舎のHPにて。
  16. ^ インタビューは甚平で行われた。
  17. ^ EOS学園・東京校での講座
  18. ^ 多摩毎日カルチャースクールでの講座
  19. ^ a b c d よみうりカルチャーセンターでの講座(野外講座含む)
  20. ^ プライベート・レッスンの詳細 - 対象:コンパクトデジタルカメラ、デジタル一眼レフカメラ、フィルムカメラを学びたい女性限定。
  21. ^ 江東区豊洲文化センターでの講座
  22. ^ 東京芸術劇場での講座
  23. ^ a b 正式な番組名称は、キヤノン プレミアム アーカイブス「写真家たちの日本紀行」である。
  24. ^ 精神文化の時間